【脚をひねるだけ】続けるだけでほっそり!めんどくさがり屋さんのための「太もも痩せストレッチ」
前ももの硬さや張り、下半身太り、腰痛持ち、いずれかに当てはまる人は必見です!今回は寝たままできる前もものストレッチをご紹介します。準備が面倒でストレッチがなかなか続けられないという人でも、ベッドの上で気軽にできる内容なのでぜひ試してみてください。
前ももがパンパンに張ってしまう主な3つの理由
姿勢の崩れ
骨盤が過度に前傾した反り腰の姿勢や、上半身よりも下半身が前に出ているスウェイバックなどの崩れた姿勢をとり続けると、前ももの筋肉に負荷がかかり、張りの原因となります。姿勢を正したりストレッチをすることで、前ももの筋肉の緊張がほどけ、張りを軽減することができます。
筋肉の緊張
筋肉を過度に使いすぎて緊張させてしまっている場合も、張りの原因となります。筋トレで前ももの筋肉をたくさん使っていたり、高いヒールをよく履くことで前ももに負荷がかかっている場合が、これに当てはまります。
運動不足
同じ姿勢で長時間過ごしていたり、体を動かす機会が少ないと、血液やリンパ液の巡りが滞り、むくみの原因となります。むくみが起きると前ももはもちろん、下半身全体が張って見えてしまいます。
食べ過ぎ
食べ過ぎで脂肪が多くついている場合も、前ももが太く見えます。日頃から適度な運動と適正な量の食事を意識しましょう。
前ももストレッチには他にも効果がたくさん
・血流が促され、むくみや冷えが改善する
・前ももの筋肉の緊張がほぐれて反り腰や姿勢崩れが改善する
・股関節の動きが良くなり、歩行が楽になる
寝たまま簡単!前ももストレッチ
①仰向けに寝転がります。両膝を立ててつま先を外側へ開き、届く人は両足首を持ち、お尻に近づけます。
②両手で足首をつかんだまま、片膝をゆっくりと内側へ倒します。この時、なるべく腰が反らないようにし、膝の内側を床へ押し付けるようなイメージで下げると、前ももがじわじわと伸びてきます。
③反対側の脚も同様に行います。
※足首に手が届かない場合は、無理に持たず、同様の動きを行ってください。
動画で動きを確認したい方はこちら
【9分】反り腰や内股を改善!大転子の張りを抑えるエクササイズ
AUTHOR
HINACO
東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)
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