パーンと張った前ももを解消!スラっとした脚に近づく〈立ったままストレッチ〉

 パーンと張った前ももを解消!スラっとした脚に近づく〈立ったままストレッチ〉
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門馬里菜
門馬里菜
2024-08-10

太もものシルエットを形成するのが「前もも」の筋肉です。前ももはあらゆる動きで使われる重要な筋肉で、酷使されて張りやすい部分でもあります。張ったままにしておくことで脚のラインの崩れだけでなく姿勢にも影響を及ぼします。今回は壁があればどこでもできるストレッチ法をご紹介しますので、生活に取り入れてみましょう。

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いつまでも変化が起きない脚のライン

ジーンズやヨガレギンスなど脚のラインがはっきり分かるものを着た時に気になるのが前ももの張り。これを解消しようと様々なエクササイズやウォーキング、ランニングを取り入れている方も多いと思いますが、エクササイズをしてもなかなか解消されない…という方は、エクササイズよりもストレッチが必要かもしれません。

太ももの筋肉
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前ももと呼ばれる太ももの前側につく大腿四頭筋中間広筋内側広筋外側広筋大腿直筋という4つの筋肉で構成されていて、ひとまとまりの筋肉としては人体で最大の体積があります。膝を伸ばす作用をもつため、座った状態から立ち上がる動作や歩行、ランニング、ジャンプなど日常生活からスポーツまであらゆる動きで使われます。

ダイエットや運動不足解消のために筋トレなどを取り入れている方は、この大腿四頭筋を酷使してしまい、張りにつながるケースがあります。また、大腿四頭筋の中の大腿直筋は骨盤から膝に付着するため、股関節を曲げる働きもあるのですが大腿直筋の緊張を放置してしまうと骨盤が前傾し、腰痛などを引き起こす可能性も出てきます。

壁さえあればできる!立ったままの前ももストレッチ

ストレッチを取り入れることで大腿四頭筋の緊張を緩和させることが期待できます。今回ご紹介するストレッチはわざわざマットを敷くのは面倒、休憩時間に気分転換として取り入れたい方におすすめな立ったままできる方法です。壁があれば簡単にできますので、ちょっとしたスキマ時間を活用して、やってみてください。

<やり方>

前ももストレッチ
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1)壁の横に立ち、壁側の手を壁につく

2)壁と反対側の膝を曲げて、同じ側の手を後ろに回してつま先をつかむ

3)かかととお尻をつける

4)膝を真後ろに引く。

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

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門馬里菜

門馬里菜

医療機関にて事務職として勤務する中でヨガと出会う。ストレスからくる体調不良をきっかけに​人生を見直し、ヨガインストラクターへと転身。現在は仙台市と地元である南相馬市の2拠点でヨガを伝えている。【取得資格】IHTAヨガインストラクター2級/小顔フェイシャルヨガインストラクター/IHTAヨガインストラクター1級/RYT200



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