肩こりは揉むだけでは変わらない。根本原因「巻き肩」を改善しよう。スキマ時間にできるストレッチ2選

 肩こりは揉むだけでは変わらない。根本原因「巻き肩」を改善しよう。スキマ時間にできるストレッチ2選
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Ayaka
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2024-09-05

肩こりが辛い、肩が凝って頭が痛いという方。もしかしたら巻き肩が原因かもしれません。今回は、巻き肩を改善するスキマ時間にできるストレッチをご紹介します。

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肩こりの原因は巻き肩かもしれない

巻き肩とは本来の正しい位置よりも腕の骨が内側にむき、肩が全体的に丸まって見える状態を言います。巻き肩はスマートフォンの見過ぎや筋力低下、筋肉の柔軟性低下による姿勢不良から起こります。そのような状態が続くと肩こりや頭痛に繋がってしまいます。

巻き肩チェック

あなたの肩は巻き肩でしょうか。一度チェックしてみましょう。

1)全身をリラックスした状態で仰向けで寝る
2)肩と床との間にすきまがあるかチェック

すきまがある場合、巻き肩です。 

巻き肩が引き起こす不調

巻き肩は肩こりだけでなく様々な不調を引き起こす可能性があります。肩こり、頭痛、腰痛、睡眠不足、疲れやすい、うつ、不安など様々な影響が考えられます。そのため、巻き肩にならないように予防が必要です。 

すきま時間にできる巻き肩改善ストレッチ

猫の伸びのポーズ

1)四つ這いの姿勢になります

ねこ伸びのポーズ
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2)お尻の位置はそのままで両手を前に出し、胸をマットの方へ近づけます

ねこ伸びのポーズ
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注意:膝の真上にお尻が来るように注意しましょう

壁を使った胸のストレッチ

1)壁と平行に立ち、肘を曲げ壁に手のひらをつけましょう

胸のストレッチ
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2)首は手と反対側に向け、手で壁を押しながら体を捻ります

胸のストレッチ
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 注意:胸の前が伸びるのを意識して呼吸をしましょう

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AUTHOR

Ayaka

Ayaka

医療系大学卒業後、理学療法士としてリハビリテーション専門病院で4年間勤務。病気や怪我をされた方を病院で待つよりも、病気や怪我を未然に防ぐことはできないかと予防医学に興味を持つ。ヨガインストラクターの資格を取得するためにハワイに留学。そこでピラティスにも興味を持ち、日本でピラティスインストラクターの資格も取得。現在はフリーのインストラクターとして解剖学・生理学の知識をもとにした姿勢改善・体質改善のレッスンや情報発信を行なっている。



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ねこ伸びのポーズ
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胸のストレッチ
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