【寝起きが重だるくてやる気が出ない人に】血流アップでやる気もアップ!モーニングストレッチ
残暑が厳しく夏の疲れが溜まり、寝起きの身体がいつも重だるくやる気の出ないかた。寝ている間に固まった身体を伸ばして、朝のやる気をアップさせませんか?
寝起きの重だるさの原因
寝起きの身体が重たくて起き上がるのが辛かったり、背中や腰の張りを感じたりするのは、寝る前や寝ている間に原因が潜んでいます。
●布団に入ってからもスマホを見続けてしまう
腕を挙げ続けていたり、うつ伏せでスマホを見たりすることで、肩や首、背中の筋肉が硬くなってしまいます。
●室温が高すぎて汗をかきすぎてしまう
暑さで寝苦しさを感じたり、寝汗をかきすぎることで疲労が溜まってしまいます。
●室温が低すぎて身体が冷えてしまう
冷房温度が低すぎると、寝ている間に身体は冷え、血流が悪くなってしまいます。
●寝具が合わず十分な寝返りが打てていない
枕やベッドが合わないと寝返りがしづらく、同じ姿勢が続くことで身体は硬くなってしまいます。
●夜中に何度も目が覚めてしまい睡眠不足
精神的なストレスや水分の摂りすぎなど、夜中に目覚めてしまい、睡眠不足となってしまいます。
朝のやる気をアップ
原因がわかっても、なかなかすぐには改善できないもの。そこで寝起きの重だるさを感じたら、すぐに行ってみてほしいストレッチをお伝えします。寝ている間に硬くなりやすい身体の背面を伸ばし、少しずつ身体を伸ばします。深い呼吸で行うことで脳や身体中の血流がアップし、やる気アップにも繋がります。お布団の上で起きたてそのままできるので、ぜひ毎朝のルーティンにしてみてくださいね。
モーニングストレッチ
1)四つん這いになりつま先を立てる。
2)両手を前に伸ばし、息を吐きながらお尻とかかとを近づける。ゆっくりと3呼吸する。
3)息を吸いながら両手を右側へ伸ばし、吐きながらお尻とかかとを近づける。左側の伸びを感じる。
4)息を吸いながら今度は両手を左側へ伸ばし、吐きながらお尻とかかとを近づける。右側の伸びを感じる。
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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