アーユルヴェーダ的一日の終え方|手ぶらで夢に入ろう

 アーユルヴェーダ的一日の終え方|手ぶらで夢に入ろう
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HIKARU
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2018-11-04
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睡眠のために「今日の自分」を賞賛しよう

その日をどう終えるかが睡眠のクオリティを決め、次の日の朝の目覚めを決めるとしたら、早速今晩から、寝る前には一日の賞賛会を開いてみてください。“こんなこともできたな。”“あんなことも頑張った。”“美味しいものを食べられた。”“いい会話ができた。”などなど。思いつく良かったこと、できたこと、足りていることに目を向けてください。特別なことだけでなく、当たり前のようなことにも光を当ててみましょう。万が一、何も思い出せなかったら、何事もなくおだやかな一日を送れたことにホッとしてください。このような事を一旦思い巡らしたら、全てを手放します。そして、手ぶらで夢の中に入りましょう。自ずと深い眠りが訪れることでしょう。

ところで、反省会についてはどうしましょうか?思い切って、次の日の朝に回しましょう。ぐっすり眠った後の目覚めは爽快です。これからどんな一日を過ごしたいのか、一日の目標を立てます。“昨日はこれが出来なかったので、今日こそはやってみよう!”“この先慌てたくないから、今から少しずつ準備を始めておこう!”というように。質の高い睡眠を得られた後は、どんな一日を作り上げられるのかとても意欲的ですし、またどんなハプニングが起こるのか、予期せぬ出来事にさえワクワクしてきます。

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