アーユルヴェーダ的一日の終え方|手ぶらで夢に入ろう

 アーユルヴェーダ的一日の終え方|手ぶらで夢に入ろう
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HIKARU
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2018-11-04
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そして、もうひと工夫できるならば、なるべく早めに寝室に向かいましょう。夜の10時から2時の間はピッタという火のエネルギーが優勢の時間帯です。ピッタは知性と関わりが深く、この時間帯に寝ていると“知性の消化”が進みます。現代的に表現すると、脳が情報処理をするわけです。夜10時の就寝はなかなか難しいかと思いますが、日付が変わらないうちに、せめて今日中にベッドに入ることを心がけてください。頭をたくさん使った日や、移動が多かった日、多くの人と話した日は、ヴァータ(風のエネルギー)が上がっていて寝つきづらい可能性があるので、ベッドの中で耳のマッサージがオススメです。耳たぶをゆっくり揉んだり、耳の中に気をつけて指を入れ、指の腹を使って内側の壁を押してください。これは、日中のブレイクタイムにもオススメです。

夜のお風呂や洗髪も、眠け覚しとなってしまうならば、メイク落としと歯を磨く程度で寝てしまって、清潔にするのは翌朝に回してみてはいかがでしょうか。朝シャワー、朝シャンで一日を浄化からスタートすることは、爽快感と活力を与えます。

一日の終わりに、今日という日に感謝し、過去と未来から自分を解放させて、ぐっすりおやすみください。

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