婚活に疲れてしまったら|本来の自分を取り戻すヨガ的方法

 婚活に疲れてしまったら|本来の自分を取り戻すヨガ的方法
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婚活を2年3年と続けていると、まだ結婚が出来ないことに焦ったり不安になることも。何度もデートを重ねたのに進展がなかったり、結婚を前提に付き合いだしたのに別れてしまったり、そもそも結婚をしたいと思える人と出会えない人もいます。婚活を何年も続けていて、疲れきっている人に取り入れてほしいヨガをご紹介します。

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なぜあなたは結婚したいのだろう

婚活を始めたころを思い出してください。「年齢が理由ですか?」「親を気にしてですか?」「子供がほしいからですか?」「一人じゃ寂しいからですか?」「地位の高い人や収入の多い人に出会いたいからですか?」その気持ちは今も同じ気持ちでしょうか。変化しているでしょうか。もしくは迷走中かもしれません。結婚を諦めそうになっているかも。もう一度原点に戻って、あなたにとって「結婚とは何か」を考えてみて。
婚活を始めた理由を見つめたら、そのあとに「本当に結婚したいのか?」と自分自身に問いかけてみましょう。例えば、結婚したい理由が「まわりの友人は結婚してしまったから」というものであれば「なぜ友人が結婚したことで私も結婚したいと思うようになったのか?」など「なぜ?」を繰り返し、深堀していきます。答えが出るまで問い続けましょう。他人の意見や周囲の状況を排除して、自分だけの想いを浮き上がらせるのです。その答えを導き出すためにヨガが効果的です。

婚活疲れ女子におすすめのヨガ:朝行う太陽礼拝

太陽礼拝は、一呼吸一動作で動く流れのあるポーズです。朝の太陽のエネルギーを浴びることで一日の活力が沸き起こります。ポーズを繰り返すと身体の奥の筋肉が使えるようになり、肉体的なバランスが整います。心と身体は連動していて、肉体的なバランスが整うと心のバランスも整っていきます。つまり、外からの情報(影響)で凝り固まった考え方や感情から解き放たれて、自分の本当の気持ちが見えてくるのです。

婚活疲れ女子におすすめのヨガ:夜行う月礼拝

月礼拝も、一呼吸一動作で動く流れのあるポーズです。太陽礼拝よりもゆったりとした流れになり、婚活に疲れた心と身体を癒すのにピッタリです。骨盤まわりを動かし、肉体的なバランスが整って子宮も活性化され、女性らしさが増していきます。女性は子宮で物事を考えると言われています。「頭で考える」より「子宮で考える」ことで、物事がスムーズに運びます。子宮の声に耳を傾けるように月礼拝をしてみましょう。

婚活疲れ女子におすすめのムドラ(手のポーズ):思い込みを手放す「グプタムドラ」

l  親指以外の指を軽く折り曲げる。

l  右の親指が上になるようにして、親指をクロスさせる。

l  親指以外の指は、指先が内側になるように指を組む。

l  手の根本同士をそっとくっつける。

l  手首をお腹へ軽く当てる。

l  肩を楽にして肘は軽く外へ広げ、背筋を伸ばす。

l  自然な呼吸を続けて、湧き上がってくる感情や感覚を見つめる。

グプタムドラをとると「思い込んでいる感情」が溢れてくるので、その感情と向き合って手放していきましょう。本来の自分が見えて、「自分はどうあるべきか」「自分の本当の望みは何か」に気づくことが出来ます。気づくまで何度もやってみてください。

自分を見失わないようにヨガで自分と向き合って

婚活を何年もしていると「本当に結婚したいのか?」「どんな人と結婚したいのか?」「そもそもわたしを受け入れてくれる人がいるのか?」「自分は結婚出来ないかもしれない」といったように、ネガティブ思考がループしてしまい、自分を見失ってしまうことがあります。不安や焦りを手ばなすために、ぜひヨガを取り入れてみてください。

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