【足首が硬くて正座ができない人必見】毎日の生活に関わる足首を柔らかくする3分ストレッチ
足首が硬くて正座ができない、という人はいませんか!? そんな硬い足首のまま放置しておくと、身体の不調を招くこともあります。簡単にできる「足首の柔軟性を高める方法」をお伝えします。
運動不足は足首の硬さにも影響
身体を動かしていないと、筋肉が硬くなり緊張してしまいます。特に現代では、デスクワークや車移動などが増え、歩くこと自体が少なくなっている人も多いのではないでしょうか。
足首が硬いとどうなる?
それでは、足首が硬いとどんな影響があるのでしょうか?
・膝や腰に負担がかかり痛みが出てしまう
足首は体を支える重要な部位です。歩く時に衝撃を吸収する働きがあるため、足首が硬くなり衝撃を吸収できないと、痛みにつながりやすくなります。
・転びやすくなる
足首が上手に使えないと、つまずきやすくなったり転倒のリスクも上昇します。
・姿勢が崩れる
身体全体のバランスが崩れ、ゆがみが生じ、姿勢が崩れる原因になります。
・血流が悪くなり、疲れやすさ、むくみ、冷えの原因に
足首が硬くなると周辺の筋肉にも影響を及ぼします。特に、ふくらはぎのむくみや冷えを引き起こす原因となります。
足首を柔らかくするストレッチ
日常で意識をすることの少ない足首ですが、生活を送る上で大切な部位です。姿勢不良や身体の不調を感じている人は、一度足首のストレッチを試してみましょう。
足首まわし
1. 両足を前に伸ばし、床に座ります
2. 右脚を曲げ、右くるぶしを左腿の上にのせましょう
3. 左手と右足の指を絡め、内回し、外回しと足首を回しましょう
4. 反対の脚も同様に行います
血流改善!ふくらはぎストレッチ
1. 四つん這いになり、左足の甲を右ふくらはぎの上にのせましょう
2. ゆっくりとお尻を後ろに引き、交差した脚の上に体重をかけていきます
3. 上に乗せている足の位置をずらして、下になった脚のふくらはぎをまんべんなくほぐしましょう
4. 脚を入れ替えて、反対側も同様に行います
AUTHOR
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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