危険信号!【段差がないところでつまずく】脚力に不安がある人のための「脚を引き寄せるだけ」トレ

 危険信号!【段差がないところでつまずく】脚力に不安がある人のための「脚を引き寄せるだけ」トレ
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普段通り歩いているのに、突然「あれっ?」とつまずくことはありませんか? 段差があるわけでもなく、平坦な道でつまずきやすくなったという人は、「脚を上に引き上げる筋力」が低下し始めているのかもしれません。壁に手を当てながら安全にできる、脚の筋力アップトレーニングで、軽やかな歩行を取り戻しましょう。

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脚を引き上げるときに使われている筋肉は?

日常で脚を高く引き上げるという動作は意外としないもの。歩くために、脚を上げて前に1歩ずつ出してはいるものの、意識的に脚を高く引き上げているわけではありません。そんな日常生活では意識しにくい脚を引き上げるための筋肉は、腸腰筋(ちょうようきん)と言われる筋肉。腸腰筋はインナーマッスルのひとつであり、深層筋のひとつです。深層筋は表面的には見ることができず、触れることも難しいため、意識することが難しい部分です。

腸腰筋
illust AC

「腸腰筋が弱まっているかも?」チェックリスト

下記の項目にひとつでも当てはまれば、腸腰筋が弱まっているかもしれません。

・歩いている時に、なにもないところでつまずく
・腰痛になりやすい
・猫背気味である
・最近お腹が出てきたのが気になる

腸腰筋は、上半身と下半身を結ぶ唯一の筋肉とされており、太ももや膝を引き上げるだけでなく、上半身の姿勢を真っすぐに保つことや、腰のS字カーブを維持させるなどの働きもしている大切な筋肉のひとつ。腸腰筋が衰えると姿勢が崩れて猫背気味になることから、腰痛やお腹ぽっこりなどにも影響が広がっていきます。まずは腸腰筋を意識して無理なく動かしていきましょう。

腰痛
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もうつまずかない!立ったままできる腸腰筋トレーニング

1、壁の正面に立ち、体を左向きに回転します

2、右手を壁にあて、左手を腰に当てます。

3、息を吸いながら、左脚を下からすくい上げます。この時に、上半身が前に倒れやすくなりますので、体幹や引き寄せることに意識を向けて、背筋を伸ばしたまま姿勢が崩れないようにしましょう。

腸腰筋①
photo by Naoko Iwasaki

4、息を吐きながら、左脚を後ろに蹴りだします。この時も、背筋は真っすぐキープしましょう。

腸腰筋②
photo by Naoko Iwasaki

5、3呼吸ずつゆっくりと繰り返します。ポイントは、反動をつけず、深い筋肉を使っているイメージを持ちながら行うこと。余裕が出てきたら、引き寄せた時に脚を高い位置で少しキープします。キープしている間も、呼吸は止めないように。

6、反対の脚も同様に行いましょう。

詳しい内容は、こちらの動画で確認いただけます。

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AUTHOR

岩﨑奈緒子

岩﨑奈緒子

11年間空間プロデュースを行う会社員として過ごし、自律神経失調症を経験。身体と心に目を向ける大切さや、日常の選択は自らと向き合うことで変わることをヨガから学ぶ。睡眠に特化した「ぐっすりヨガ」の開講をきっかけに睡眠の学びを始め、現在はカウンセラーとしても活動。『ヨガ×睡眠で、出会えた方やその回りの方々の日常を平穏に守り、より幸せにすること』を目標としている。 RYT200/マタニティ・産後/チェアヨガ/スリープケアカウンセラー/更年期ナビゲーター。プライベートでは、2児+わんこのママ。



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