【現役ヨガインストラクターが実践】超簡単!上半身ほぐしストレッチ

 【現役ヨガインストラクターが実践】超簡単!上半身ほぐしストレッチ
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筆者は現役ヨガインストラクターで週10本ほどレッスンを受け持っていますが、読者さんたちと同じように日々体の凝りや不調を感じています。今回は、私がどんな方法で不調を解消しているかをご紹介したいと思います。

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ヨガインストラクターでも体は凝る

筆者は週10本のヨガレッスンを担当しています。「ヨガの先生なら体を動かしているから凝ったりしないでしょ?」と思われがちですが、デスクワーカーさんと同じように体は凝ります。

「体を動かしているのになぜ?」と思われるかもしれませんが、ヨガのインストラクターでも長時間同じような姿勢が続けば体は凝ってしまいます。自分的には少しずつ姿勢を変えているつもりでも、筋肉がどんどん凝り固まり、血行が滞りやすくなり、凝りや老廃物も溜まりやすくなります。

仕事のスタイルを急に変えられない…

長時間同じ姿勢でいることや座りっぱなしが良くよくないということは皆さんご存知かと思います。だからと言って、急に座らない仕事に変える、仕事時間を減らすことはできませんよね。

そんな時こそ、簡単にできるぜひストレッチを活用してください。今回ご紹介するストレッチは体の硬さなど関係なく行えるものですので、リラックスしながらやってみてください。

超簡単!上半身ほぐしストレッチ

デスクワークが続くと上半身の凝りが気になると思うので、今回は上半身をほぐすストレッチをご紹介します。イスに座ったままでもヨガマットの上でも、姿勢が安定しているならどこでもOKです。

<やり方>

肩こり
photo by KogaNatsumi

1)両手を上げ、それぞれの手で肘をキャッチします

肩こり
photo by KogaNatsumi

 

肩こり
photo by KogaNatsumi

2)イスからお尻が離れない程度に上体を左右に揺らし、二の腕・脇・体側を伸ばしましょう。伸ばしている時ゆっくり呼吸をすることも忘れずに

肩こり
photo by KogaNatsumi

3)息を吐きながら腕を前に倒します。背中を少し丸めるとより肩や背中まわりに刺激が入ります

肩こり
photo by KogaNatsumi

4)息を吸いながら腕を頭の後ろへ移動させましょう

5)3)4)の動きを呼吸と連動させながら繰り返します

たったこれだけで仕事効率アップ!

忙しい…、ストレッチをしている隙も時間もない…という方は多いかもしれませんが、30秒だけでも構いませんので、今回ご紹介したストレッチをやってみてください。少し動くとスッキリしてその後の集中力は大きく変わります。

少しづつ継続するコツは、無理にルールを決めずに体が伸ばしたいと感じた時、ちょっとリフレッシュしたいと思った時などご自身のやりたいと思ったタイミングを大切にすることです。

ぜひコツコツ続けてみてくださいね。

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AUTHOR

NATSUMI KOGA

古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了



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肩こり
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