筋力のない40代50代こそやってほしい【これだけでいい!】インナーユニット活性化バランスポーズ

 筋力のない40代50代こそやってほしい【これだけでいい!】インナーユニット活性化バランスポーズ
photoAC
門馬里菜
門馬里菜
2024-05-06

体幹の弱さが気になるけど、どこを鍛えたらいいかわからなかったり、そもそも忙しくて時間が取れなかったりする方も多いでしょう。今回は鍛えるべき「インナーユニット」と筋力がなくても取り入れやすいポーズをご紹介いたします。

広告

インナーユニットとは

インナーユニット
インナーユニットを構成する筋肉 /イラストAC

インナーユニットとは横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群の4つで構成される体幹部をいわばコルセットのように支える部分です。
人間の体幹部とは首から上と腕、脚を除いた胴体部分を指しますが、その中でも鍛えるべきと考えられるのがこのインナーユニットと呼ばれる部分です。

インナーユニットが衰えると?

インナーユニットが衰える
インナーユニットが衰えると…? /イラストAC

インナーユニットの主な働きは姿勢の保持腹圧を高めて内臓を正しい位置に保つことにあります。そのためインナーユニットが衰えることにより、
・姿勢の崩れ

・内臓下垂によるぽっこりお腹

・尿漏れ

などが起こりやすくなります。このような不調を防ぐためにもインナーユニットの活性化が必要になってきます。
 

インナーユニット活性化バランスポーズ

インナーユニット活性化ポーズ
バランスをとりながらインナーユニット活性化/ photo by rina

1)マットの上で四つ這いになってつま先を立てる

2)肩の真下に手首、脚の付け根の真下に膝をおく

3)肋骨と骨盤をそろえる

4)口から息を吐いて下腹を引き上げる

5)鼻から息を吸って左脚を真後ろに引く

6)息を吐きながら脚を浮かせる

7)その状態を保ちながら右手を上げる

8)3~5呼吸キープ

9)体幹部分が動かないようにしながら手脚を元の位置に戻す

10)反対側も同様に行う

▼動画で確認したい方はこちら▼

広告

AUTHOR

門馬里菜

門馬里菜

医療機関にて事務職として勤務する中でヨガと出会う。ストレスからくる体調不良をきっかけに​人生を見直し、ヨガインストラクターへと転身。現在は仙台市と地元である南相馬市の2拠点でヨガを伝えている。【取得資格】IHTAヨガインストラクター2級/小顔フェイシャルヨガインストラクター/IHTAヨガインストラクター1級/RYT200



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

インナーユニット
インナーユニットが衰える
インナーユニット活性化ポーズ
筋力のない40代50代こそやってほしい【これだけでいい!】インナーユニット活性化バランスポーズ