POSE & BODY
ヨガスタジオの香り|アロマとお香の違いって何?
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アロマとは
アロマの原料となるのは樹木、樹脂、樹皮、枝や葉、花、果実、種子、根など。植物から抽出された天の然エキスで、お香と同様に自然からの贈り物です。日本でも古くから薄荷のアロマ(ハッカ油)が使われていました。現在のアロマの多くはヨーロッパから伝わったと言われています。アロマは精油(エッセンシャルオイル)と呼ばれ、芳香はもちろんのこと、化粧品や全身のトリートメント、入浴、洗濯、掃除など、様々な用途があります。部屋の芳香では、すぐに香るお香と比べアロマの香りはゆっくり広がります。また、香りの強さは量で調節可能です。
アロマの用途
一般的にはリラックスのアイテムとして、お香と同様にヨガや瞑想にも幅広く使われるアロマですが、その香りはとても幅広いもの。リラックスから、エネルギーUPまで、様々な効果が期待されています。また、アロマは心だけでなく脳や身体にもダイレクトに作用するもの。癒しだけのものではありません。皮膚や呼吸からアロマの成分が体の細部にいきわたります。芳香だけでなく、喉のケア、ダイエット、お肌や全身のケアなど、さまざまな目的でアロマを使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
香りは空間をつくるもの
お香とアロマは似ている部分もありますが、香りやその他、違いもたくさんあります。用途、目的、好みに合わせて上手に使ってみましょう。香りは空間をつくり、その場の雰囲気作りにも影響を与えるものです。様々な香りに触れ、新しい香りや自分に合ったものをぜひ探してみてくださいね。
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