POSE & BODY
ヨガスタジオの香り|アロマとお香の違いって何?
ヨガスタジオに入るとお香のいい香りで心が落ち着いたり、また、アロマの香りに癒されたり…。香りには様々な効果がありますね。でも、お香とアロマって何が違うの?疑問に感じたことはありませんか?それぞれの特徴や用途について簡単にご説明しましょう。
広告
お香とは
お香は香木といわれる木が原料で、天然のもの。粉末にした香木に天然の香料を練りこんで作られています。最もポピュラーな香木は白壇(ビャクダン)でアロマでもおなじみのサンダルウッドです。また、香料の中にもアロマでおなじみの安息香(ベンゾイン)や乳香(フランキンセンス)が使われています。直接火をつけるものが一般的で、香りがすぐに広がる特徴があります。仏教と同時期に伝えられたと言われる長い歴史のあるお香も、今では現代の生活に合うようにアレンジされ、使いやすいものが増えてきました。
お香の用途
お香はどちらかというと、華やかさより大地に根を張る樹木のように、どっしりと心を静める香りが特徴的。リラックスしたいとき、または瞑想、自分と向き合う時間に使うのがおススメ。ストレスからの解放にも効果的で、どこか懐かしいお香の香りは、心のモヤモヤを沈める助けとなるでしょう。またお香の煙には、浄化作用があり空間や身を清めるときにも用いられています。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く