POSE & BODY
40代以降のぽっこりお腹予防・解消に!体力も時間もない人のための簡単お腹痩せエクササイズ
年齢を重ねるにつれ気になってくるのがぽっこりお腹。その原因は骨盤底筋の衰えにあるかもしれません。今回は体力も時間もないけれどぽっこりお腹を改善したい人におすすめのエクササイズをご紹介いたします。
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骨盤底筋の衰えとぽっこりお腹
骨盤底筋とは骨盤の底につくハンモック状の筋肉の総称です。この筋肉は腸や子宮、膀胱などの骨盤内の臓器を支えています。しかし40代以降女性ホルモンの低下が起こると筋肉量も低下し、骨盤底筋も筋肉のひとつのため同時に衰えやすくなります。この骨盤底筋の衰えにより内臓を正しい位置に収めておくことが出来なくなり、下腹が出ているように見えてしまいます。
骨盤底筋を鍛えよう!でも…?
骨盤底筋はこまめに鍛えたい場所。しかし見えない部分でもあり、単独で動かそうとしても使っている実感が起こりにくいため、周囲の使いやすい筋肉(協働筋)と共にアプローチするのが効果的です。
骨盤底筋の協働筋は、下記の筋肉です。
・大殿筋(下部)
・内閉鎖筋(深層外旋六筋の一部)
・内転筋群
寝たままできるぽっこりお腹予防・解消エクササイズ
① マットの上に仰向けになる。
② 両膝を立て、足裏を合わせる。
③ 脚の開きは90度までにする。
④ 息を吐いてお尻を持ち上げ、肩から体幹を一直線に保つ。
⑤ 息を吸うタイミングで一直線のまま体を下ろす。
⑥ 体力に合わせて5~8回繰り返す。
動画で確認したい方はこちら
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AUTHOR
門馬里菜
医療機関にて事務職として勤務する中でヨガと出会う。ストレスからくる体調不良をきっかけに人生を見直し、ヨガインストラクターへと転身。現在は仙台市と地元である南相馬市の2拠点でヨガを伝えている。【取得資格】IHTAヨガインストラクター2級/小顔フェイシャルヨガインストラクター/IHTAヨガインストラクター1級/RYT200
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