50歳からの【ぽっこりお腹・脇腹のたるみ解消】腹筋運動が苦手でもできる!うつ伏せ脚パタパタエクサ
![50歳からの【ぽっこりお腹・脇腹のたるみ解消】腹筋運動が苦手でもできる!うつ伏せ脚パタパタエクサ]( https://images.yogajournal.jp/article/203935/3ADrutSjeU8C4vLGasC2YdHbaKjvg0JD9ujVBA2n.jpeg )
![須藤玲子](https://images.yogajournal.jp/writer/ASbMgnznvRty5W189v3b3e3BW77m3OBXgOe8sQtW.jpeg)
ぽっこりお腹や、脇腹のたるみが気になる人必見!今回は、運動が苦手な人でもできる、やさしいお腹痩せエクササイズのご紹介です。「お腹痩せしたいけど、腹筋運動は苦手…。」そんなあなたにこそおすすめです。うつ伏せの楽な体勢で行うので、トレーニング初心者、体力や筋力に自信のない人も、ぜひトライしてみましょう!
脇腹のたるみとぽっこりお腹をまとめてスッキリさせるには?
ぽっこりお腹には、お腹の前側にある筋肉「腹直筋」、脇腹のたるみには、左右にある筋肉「腹斜筋」を刺激することが大切です。
![腹直筋・腹斜筋](https://images.yogajournal.jp/article/203430/UYOjz4BEDhIi2gAU6iGPno5pSoRM1hti1jgG4TpX.jpeg)
腹直筋は、体を前に傾ける動き(屈曲)や横に倒す動き(側屈)の際に働きます。そして、腹斜筋は屈曲、側屈に加え、体をひねる動き(回旋)や肋間筋と共に、呼吸運動にも関わる筋肉です。
トレーニング初心者は、まずこれらの2つの筋肉を意識すること、無理なくできるように、ストレッチしながら刺激するエクササイズから始めるといいでしょう。
寝たまま楽な体勢でできる!簡単お腹痩せうつ伏せエクササイズ
うつ伏せの楽な体勢で行うエクササイズです。脇腹やお腹の前側に意識を向けてやってみましょう!
やり方
1)両手を枕にしたうつ伏せで寝て、両膝を曲げる(90度を目安)
![膝を90度に曲げ、両手を枕にしてたうつ伏せの体勢](https://images.yogajournal.jp/article/203427/hoYYQOqqj4sGBNqzQ5nwmjXWxM0PoQDvRrxenrO4.jpeg)
2)胸が浮かないように上半身を安定させたまま、脇腹を伸ばしながら左右交互に膝をパタパタ動かす(10回繰り返す)
![うつ伏せから膝を曲げてみぎに倒した体勢](https://images.yogajournal.jp/article/203428/T8UcIVCsKapGGHg0zWuJ7ujjpaHzekHStxE94daR.jpeg)
3)肘をついて上体を床から浮かせる
4)お腹の前側を伸ばし、脇腹を刺激しながら左右交互に両膝をパタパタ動かす(10回繰り返す)
![肘をついたうつ伏せから膝を曲げて左に倒した体勢](https://images.yogajournal.jp/article/203429/fe00wdfvQwkjetdEVExXdEPdwtXPTXRcQc8jfmfY.jpeg)
ポイント
脚を左右に動かす時は、床まで下さなくても構わないので、上半身が左右にブレないように気をつけましょう。また、お腹に呼吸を送りながら行うことも大切なポイントです。上体を床から起こして行うと、腰に痛みや違和感を覚える場合は、無理をせずうつ伏せのまま、もう1セット続けてみましょう!
逆に余裕があれば、脚を横に倒した状態で10~20秒キープするのもおすすめです。運動は、継続して行うことで効果に繋がります。「トレーニング初心者だけど、お腹痩せしたい!」そんな人は、強度の高い筋トレより、まず、負荷がかかりすぎないことから始めて、続けてみてはいかがでしょうか?
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