奇跡の60代ジュリアン・ムーアも大絶賛！今ハリウッドで人気の「赤外線ライトによるLED美容」とは

「切らないリフトアップ」に欠かせない、赤外線ライトによるLED美容

女優ジュリアン・ムーア（63歳）の美しい肌の秘密は、今多くのセレブもその効果を認める、赤外線ライトによるLED美容だ。細かなシワやたるみを軽減し、肌を引き締めることで知られている。また、吹き出物や肌の炎症を最小限に抑える効果もあるという。先日、自身のInstagramに赤外線ライトによるトリートメントを受けている最中の動画を投稿し、「旅の前に魔法のスティックを使ってくれてありがとう！#facial #fabricioormondeskincare」とキャプションを添えた。

ちなみにハッシュタグのファブリシオ・オルモンド（#fabricioormondeskincare）は、ニューヨークを拠点に活躍するファイシャリストで、ジュリアン・ムーアやイリーナ・シェイク、マーゴット・ロビー、バネッサ・ハジェンスなど数々のセレブリティを顧客に抱える。“切らないリフトアップ＆スカルプフェイシャルトリートメント”をモットーに掲げる彼のトリートメントには、赤外線ライトは欠かせないアイテムだ。この赤外線ライト等を使用するLED美容、なんと手軽に自宅でも使用可能で、今多くのセレブを夢中にさせている。

セレブたちがセルフケアに取り入れているLEDライトマスク

歌手で女優のバネッサ・ハジェンスは、テレビを見ながら、LEDライトマスクを装着していた。彼女はマスクを装着し、Instagramのストーリーに「みんなもこうやってテレビ見ながらしているんじゃない？」とキャプションを添え、自宅で手軽にできることを披露した。また、タレントで起業家のコートニー・カーダシアンもお気に入りのDMH Aesthetics社製のLEDライトマスク（190ドル＝約28000円）を装着した姿をInstagramに投稿した。現在毎日の美容ルーティンに欠かせないアイテムだという。

ハリウッドだけでなく、ボリウッドスターもこの美容法に夢中でディーピカー・パードゥコーンもそのひとりである。時差と環境変化の中で日々生活することは、肌への影響は大きい。そんな負荷の大きい暮らしを送る彼女が常に美肌を保つ秘策もまたこのLEDライトマスクだ。

赤外線はコラーゲン生成を促し、肌の質感を向上させる

米ニュージャージー州とニューヨーク市で診療を行う皮膚科医のマリサ・ガーシック医師は、米メディア「ページ・シックス」に対し、これらの光線療法に関して次のように語っている。「レッドライト（赤外線）は、コラーゲン生成を促進し、小ジワが改善され、肌全体の質感が良くなります。一方、ブルーライトは、毛穴の詰まりや炎症を引き起こすニキビの原因菌に効果的です。殺菌効果のあるブルーライトと炎症を抑えるレッドライトの組み合わせは理想的です。また、LEDライトマスクを使うときは継続が重要です。毎日使用し、使用時間は6分から20分程度にとどめましょう」と述べている。

ちなみにLEDライトマスクは一般的に安全とされているが、一部の人には注意が必要だ。妊娠中は使用を避けたほうが良い。また、てんかんや発作などの経験がある方、また難治性ニキビの治療に使用されている「アキュテイン」（一般名：イソトレチノイン）のような光に敏感な薬を服用している方は、皮膚科医と相談した上で使用した方が良い。

出典：

Julianne Moore Is "Red-Dy" For Holiday Season Thanks To This Celebrity Favourite Beauty Treatment

Paparazzi Ready: Vanessa Hudgens’ Skincare Ritual for Timeless Glamour

Celebrities Who Swear by LED Red Light Therapy: Learn About Its Benefits, At-Home Treatments