グウィネス・パルトロウ(51歳)が興味を告白|最新美容メソッド&マジックマッシュルームの効能

 グウィネス・パルトロウ(51歳)が興味を告白|最新美容メソッド&マジックマッシュルームの効能
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山口華恵
山口華恵
2023-12-05

今年、ハリウッドセレブのグウィネス・パルトロウ(51歳)は自身の美容ブランド、GOOP(グープ)の設立15年を迎えた。グウィネスは2008年にライフスタイルサイトとして立ち上げ、後にウェルネスと美容に拡大した。立ち上げ当初から風変わりだと言われながらも自分の意見に忠実に突き進んできたという。そんなちょっと独特な思考のグウィネスを感じる最新インタビューを今回はお届けしたい。

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女優グウィネス・パルトロウは風変わりなウェルネストレンドのファンであることはよく知られているが、そのことが最新のインタビューでも明らかになった。先日、雑誌「ピープル」とのインタビュー中のゲーム「Slay or Nay?(イケてる、それともダメ?)」で、グウィネスはあまり一般的でない健康法をいくつか紹介した。

グウィネスはレモンウォーター、ドライブラッシング、冷水浴、サウナ、サウンドバスなどを好んで実践しており、すべてを心と体と精神に良いと考えている。「サウンドバスはすごくイケてる。癒し効果がある」と言い、「レモンウォーターは体をアルカリ化してくれるし、体に非常に良く、排出を促し、朝一で飲むのにピッタリな飲み物」とインタビューで語った。また、冷水浴について尋ねられた際、グウィネスは「現在、長寿の専門家たちは本当に温水浴・冷水浴共に夢中」と述べた。また、サウナには週4回入っているという。

@people According to #GwynethPaltrow, hot & cold therapy remedies are alllll the rage 💯 #SlayorNay #Goop #Wellness ♬ Summer day - TimTaj

また、TikTokで若者を中心に話題となっている、肌にワセリンを厚めに塗って保湿する美容法「スラッギング」についてはあまり知らない様子で、「スラッギングはベトベトして見えるけれど、害を及ぼすものではないと思うわ」と中立の立場を示した。

今回は驚くことに、グウィネスが気に入っていると語る健康法の中に、なんとマジックマッシュルームが含まれていた。「スレイ(イケてる)。私は幻覚剤が絶対にメンタルヘルスに取り組む上で次に最も興味深い領域になるだろうと考えています。これらに関しては信じられないほどの研究が進んでいます」と真剣に述べた。しかし、アルコール&ドラッグ・ファンデーション(アルコールおよび薬物財団)はマジックマッシュルームをドラッグに分類している。またその主成分であるサイロシビンは自然由来だが、幻覚作用があり、すべての感覚に影響を与え、人の思考、時間の感覚、感情を変えると危険視されている。

一方、グウィネス・パルトロウが唯一否定的な意見を述べたのは、しわを防ぐためのフェイステーピングだった。グウィネスはフェイステーピングにあまり興味がないと述べており、効果がないと考えている。「子どもの頃、母は“フラウニーズ(Frownies)”というテープを額に三角形にして貼り付けていました。母はあまり額のしわがなかったので、もしかしたらそれが効いていたのかもしれないけれど」と語った。

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ビバリーヒルズ・ホテルで開催されたThe Daily Front Row's Seventh Annual Fashion Los Angeles Awardsのステージ上でスピーチするグウィネス・パルトロウ。2023年4月23日、カリフォルニア州ビバリーヒルズPhotography:Monica Schipper/Getty Images for Daily Front Row

出典:Gwyneth Paltrow’s Wacky Wellness Faves Revealed, from Slugging to Medicinal Mushrooms (Exclusive)

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山口華恵

山口華恵

翻訳者・ライター。大学卒業後、製薬会社やPR代理店勤務を経て10年間海外(ベルギー・ドイツ・アメリカ)で暮らす。現在は翻訳(仏英日)、ライフスタイルや海外セレブリティに関する記事を執筆するなど、フリーランスとして活動。趣味はヨガとインテリア。



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