元スーパーモデル、ポーリーナ・ポリスコワ(58歳)が「本当に効果アリ」と信頼する美容アイテムとは
現在、58歳の元スーパーモデルのポーリーナ・ポリスコワは、自身のInstagramを通じ、年齢を重ねる過程や、美容外科手術を受けない理由についてオープンに語っている。
必須スキンケアアイテムは“朝の日焼け止めと夜のレチノール”だけ!
先日、元スーパーモデルのポーリーナ・ポリスコワ(58歳)は、自身のInstagramでメイクを一切していないすっぴんの動画をシェアし、ベーシックでシンプルなスキンケアルーティンを披露した。キャプションには「朝はすっぴんでこんな感じ」と書かれている。ポーリーナ・ポリスコワの必須スキンケアアイテムは“朝の日焼け止めと夜のレチノール”だという。この2アイテムにこそお金をかける価値がある最高の製品だと断言した。ポーリーナは、「朝の日焼け止めと夜のレチノールは本当に肌に効果をもたらす唯一のアイテム。ひとつは肌をダメージから守り、もうひとつはわずかにですがそのダメージを逆転させる」と説明した。
洗顔は朝はせず、夜だけ行うようにしている。夜の間は顔は汚れず、水は彼女の乾燥肌をより乾燥させるリスクがあるという理由からだ。朝は保湿剤、その後に日焼け止めを使用している。夜は洗顔の後、レチノール入りセラムを使用し、肌が乾燥していると感じたときには美容クリームも使う。
先日、アメリカのスポーツ月刊誌「スポーツ・イラストレイテッド」水着特集の表紙に初めて登場したポーリーナ・ポリスコワは、素晴らしい照明とプロの美しいメイクで58歳のリアルな顔をシェアした。
その動画では、ポーリーナは大胆な赤いリップをつけているが、全体的にはナチュラルなメイクだ。彼女はさらにレーザー治療(ウルセラリフトとモフィウス)を受け、20代初めから日焼け止めの効果を信頼してずっと使用し続けている、と告白した。ただし、「私は自分の顔に何も入れないことにしている。コラーゲンを取り戻すことを約束するような高級なクリームやレーザーを使っても、私は歳を重ねていく」と自身のスキンケアに関するマイルールについても断言した。
彼女にとってエイジングは、必ずしも悪いことではないという。「若々しさが失われても、自分の顔に個性が出てきたような気がする。そして、それは公平なトレードオフのようにも思える」と綴った。また、彼女のパートナーである脚本家のジェフ・グリーンスタインについてこう語っている。「私の人生には、私のことを美しいと思い、毎日言葉や行動で伝えてくれる愛が存在する。私が本当に聞きたいのは彼からの言葉」。ポーリーナ・ポリスコワの美の秘訣は日焼け止めとレチノールはもちろんだが、愛する人生パートナーの存在も大きいようだ。
出典:PAULINA PORIZKOVA, 58, SHOWS OFF HER BOTOX-FREE FACE AND DROPS HER SKIN-CARE ROUTINE
Paulina Porizkova Shows Off Her '58-Year-Old Face' with and Without Makeup — See the Video!
AUTHOR
山口華恵
翻訳者・ライター。大学卒業後、製薬会社やPR代理店勤務を経て10年間海外(ベルギー・ドイツ・アメリカ)で暮らす。現在は翻訳(仏英日)、ライフスタイルや海外セレブリティに関する記事を執筆するなど、フリーランスとして活動。趣味はヨガとインテリア。
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