痩せたいなら【下半身アプローチ】が近道!内もも引き締めと代謝アップが同時に叶う「脂肪燃焼脚トレ」

 痩せたいなら【下半身アプローチ】が近道!内もも引き締めと代謝アップが同時に叶う「脂肪燃焼脚トレ」
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HINACO
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2023-08-25

身体の筋肉のうち約7割は下半身にあります。運動不足やオーバーカロリーによって溜めこんでしまった脂肪を落とすには、下半身の筋肉にアプローチするのが近道。今回はちょっぴりキツいけど、しっかりと汗をかいて代謝をアップさせるトレーニングをご紹介します。

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太りにくい体づくりに欠かせない「基礎代謝」とは?

基礎代謝とは、生命を維持するための必要最低限のエネルギー消費のこと。体温の調整や呼吸など、安静にしている状態でも無意識のうちに続く身体の活動で消費されます。この基礎代謝は10代をピークに筋肉量とともに年々低下していきます。基礎代謝が低下すると全体的なエネルギーの消費量が落ちるため、消費しきれないエネルギーを皮下脂肪として溜め込みやすい身体になってしまいます。

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基礎代謝を上げるには筋肉量がカギ

基礎代謝が低下する主な原因の一つは筋肉量の減少です。その他にも食事や生活習慣の乱れストレスなども考えられます。年齢が若い場合においても、過度なダイエットなどによって筋肉量が減少してしまうと基礎代謝低下の原因となります。

筋肉量を増やして代謝を上げるなら下半身にアプローチ!

下半身に全身の約7割が筋肉集中しているため、お腹や腰回りの脂肪を落としたいからといってお腹ばかりを鍛えるよりも、下半身にアプローチした方が効率的な場合もあります。身体全体的に脂肪がついている場合は、まずは下半身にある大きな筋肉の集まりから鍛えていきましょう。

代謝アップと内もも引き締めが叶う脚トレ

①両脚を腰幅程度に開き、右膝を腰の高さまで持ち上げます。

足トレ
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足トレ
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②上げた右脚を左斜め後ろへ、なるべく大きく左脚とクロスするように引きます。この時、軸足となっている左膝は軽く曲げますが、膝がつま先より前に飛び出ないように気をつけましょう。

③右脚のつま先をなるべく床の遠くの位置にチョンとつけ、①の位置に戻します。この動作を片脚につき10〜15回程度繰り返します。反対側も同様に行います。

足トレ
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動画で動きを確認したい方はこちら

 

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HINACO

HINACO

東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)



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