ちょっとキツいけど確実に効く!【これでお腹が引き締まる】ぽっこりお腹・浮き輪肉撃退トレーニング
自己流腹筋をして「なかなかウエストが引き締まらない」とお悩みの人はいませんか? 今回はお腹まわりに存在するさまざまな腹筋に確実に働きかける「ぽっこりお腹に効く腹筋」をご紹介します。短期間で効果を出したい人は、ぜひ取り組んでみてください!
運動してもお腹が凹まないのはなぜ?
お腹が出る原因として、食生活の乱れ・運動不足・姿勢不良・ストレスなどがあげられます。
運動をしていてもなかなかお腹が引っ込まない場合は、今やっている運動が正しい方法が見直す必要があるかもしれません。まずはお腹周りの筋肉について知りましょう。
・腹直筋
お腹の中央にある筋肉。「お腹が割れている」「シックスパック」と言われるのはここの筋肉です。
・外腹斜筋
腹直筋の両側、脇腹に斜めについている筋肉。体をひねる際に使われる筋肉で、くびれが欲しい時はここを鍛えると効果が出やすいです。
・内腹斜筋
外腹斜筋と対になる内側にある筋肉です。
・腹横筋
深層部にあるインナーマッスルと言われる部分の筋肉。腰痛予防や姿勢改善をしたい時はこの筋肉に働きかけるといいでしょう。
お腹の筋肉を効率よく鍛えるポーズ
お腹を鍛えるエクササイズは確かにきついですが、効果を出すためには継続することが欠かせません。「朝起きたあと」や「お風呂の前」など、タイミングと回数を決め習慣化することから始めてみましょう!
ぽっこりお腹を解消!「レッグレイズ」
1. 仰向けに寝て両腕を体の横に沿わせ、手の平は床向きにセットしましょう。
2. 両脚をそろえてまっすぐ伸ばし、約45度の角度で持ち上げます。
3. ゆっくりと足を床に戻していきましょう。
4. 床につくギリギリまで下ろしたら、再び45度まで持ち上げます。この動きを繰り返します。
【ポイント】
・出来るだけ両脚を伸ばしたまま行います。
・腰が床から離れやすいので、床に腰を押し付けるように意識しましょう。
・常にお腹に力を入れ、痛みが出ない範囲で行います。
くびれが手に入る!「ロシアンツイスト」
1. 体育座りになります。 ※できればマットやタオルなどをお尻の下に敷いて行いましょう。
2. 膝を曲げ、両脚のすねを床と並行になるまで持ち上げます。両手を胸の前で組みましょう。
3. 姿勢をキープしたままお腹を左右にひねります。
【ポイント】
・両脚の位置をできるだけキープしたまま、お腹をひねりましょう。
・呼吸が止まらないように気をつけてください。
・背中は丸まらないようまっすぐ伸ばしましょう。
・脚を上げるのが難しい場合は、まずは足裏を床についた状態から始めてみてください。
AUTHOR
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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