POSE & BODY
開脚の極意|人気ヨガ講師・芥川舞子さんが教える「柔軟性を手に入れるメソッド」
ポーズの美しさで知られる人気ヨガ講師の芥川舞子さん。ですが、じつは昔から体が柔らかかったわけではなく、柔軟性を手に入れるまでに人一倍の努力をしてきたそう。「体が硬い」という"苦手"を克服した、芥川さんならではの開脚の極意とは。
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柔軟性を高めるコツは"力を抜くこと"
「ヨガを始めた頃は、前屈しても足に手が届かないほど股関節が硬かったんです。X脚なので、左右開脚はもっと苦手でした」はじめから開脚が得意だったわけではない芥川さん。どうやって柔軟性を手に入れたのでしょうか。「寝ても覚めてもストレッチ。お風呂上がりや寝る前はもちろん、道端の縁石につま先をのせたり、物を拾うときもヨガのポーズ。特に脚の付け根を外に開くことを意識して練習しました」。その成果は見てのとおり。そして、試行錯誤を繰り返すなかで、柔軟性の高め方のコツもわかってきたそうです。「ポイントは力を抜くこと。力まかせに伸ばすと逆に硬くなります。それには、いきなり完成形に持っていこうとせず、最初は膝を曲げたままでいいので、背骨や骨盤など体幹を正しい位置に保つ練習から始めて。体幹の位置が決まると、手足から不要な力が抜けやすいので、力まず柔軟性を高めていくことができます。深い呼吸を心掛けることも大事です」
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