あなたは間違った小顔マッサージをしているかも?即効性抜群!部分別小顔マッサージ正しいやり方
フェイスラインをスッキリさせたくてセルフマッサージなどをしている人も多いと思いますが、セルフマッサージは間違ったやり方をすると逆効果になってしまうことも。正しいやり方をマスターして上手にセルフケアを取り入れてくださいね!
やってしまいがちな間違ったセルフマッサージ
フェイスラインをスッキリさせたい、小顔になりたいと思ってセルフマッサージをしている人も多いと思いますが、筋肉の性質やリンパの流れる方向を理解しないでマッサージしてしまうと無駄な摩擦を起こしてしまい、かえって肌トラブルの原因になってしまう場合もあります。
パーツ別!効果的なセルフマッサージ方法
では、どのようにマッサージしたら良いのでしょうか?今回はパーツ別に正しいセルフマッサージの方法を詳しくご紹介します。
筋ゾーン
首〜鎖骨〜肩を結ぶ、三角ゾーンの筋肉は、姿勢が悪いと縮んだまま固まり、循環が悪くなります。また、頭部を物理的に支えている筋肉なのでコリやすい部分でもあります。
<マッサージのやり方>
1)人差し指から小指を折り曲げる
2)第二関節と第三関節の間の面で筋ゾーンの筋肉を捉えるように少し圧を加えながら、揺らすようにほぐす
水ゾーン
頬骨の下からえらにかかるゾーンには太い静脈があり、流れが滞ると水分がたまりやすい部分です。
<マッサージのやり方>
1)手の指を閉じて、手全体を大きな面にする
2)手の平を顔の中央に当て、外側に流すように優しくさする
血ゾーン
首すじから耳の横を通ってこめかみや側頭部に流れる動脈が、顔面に新鮮な血液を送り届けています。この部分は眼精疲労や肩こりなどで固くこわばりがちで循環が滞りやすいです。
<マッサージのやり方>
1)手の指をパーっと開き、大きなボールを掴むようにクマの手の形をつくる
2)髪の生え際から指を入れ込み、頭部をガシッとしっかり掴むように圧を加える
3)そのまま円を描きながらほぐす
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
魚澄トモ
ヨガ講師・アーユルヴェーダセラピスト・グラフィックデザイナー。20代にデザイナーとして長時間のデクスワークが続き、身体を壊したことで、30代にヨガと出会う。ヨガで体調が良くなっただけでなく、それまで何をしても治らなかったO脚が改善し、気にしていた下半身が自然にスッキリ、更に精神的な豊かさも感じられるヨガに魅了されヨガ講師として活動開始。40代でアーユルヴェーダのを深く学び、体質別の食生活アドバイスを踏まえたストレスフリーのダイエットメソッドを考案。キレイに痩せるをテーマにダイエットヨガを発信している。
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