【腹筋ゼロの人こそぜひやって】お腹のお肉を効率よく取る3つのポイント&お腹痩せエクササイズ
「お腹のお肉をとりたいけど、腹筋無いから無理だろうな」そんな風に腹筋が無いことを理由にして、お腹のお肉を取ることを諦めてしまっていませんか?今日はすぐには起き上がれないほどお腹の筋力がない人でもお腹のお肉を効率よく引き締めることができるポイント3つをお届けします。
【腹筋ゼロの人向け】お腹のお肉を取る3つのポイント
ポイント1 息を吐いてお腹の血流を上げよう
お腹痩せのために何よりも意識してほしいことは、息を吐いてお腹の血流を良くすることです。ポイント3つのうち、どれか1つと言われたら、この「息を吐くこと」が何より大切です。
息を吐くことで、インナーマッスルを刺激することができます。ポイント2にも続きますが、お腹の中にある空気を吐いて、お腹をへこませて10秒キープすることから始めましょう。お腹がしんどいと感じるまでできるようになったらお腹痩せへの大きな一歩です。
ポイント2 お腹をへこませてお腹に効率よく縮ませよう
ポイント1のように息を吐いてお腹をへこませることができるようになったら、次はお腹をへこませたまま、エクササイズでお腹を縮ませましょう。お腹に空気が入ったままだと、お腹の筋肉に刺激が入らず、表面のお肉が動いているだけになってしまいます。「お腹をへこませたままお腹を縮める」これが一番効率良くお腹痩せできます。
ポイント3 脚の力も使ってお腹を引き締めよう
起き上がれないくらい腹筋がない人はお腹だけに力を入れることが苦手です。そんな時は脚の力もうまく使ってお腹に刺激を入れましょう。今回紹介するエクササイズは脚を抱き抱えるようにお腹に引き寄せて行うので、脚の力も使って効率よくお腹に力を入れることができます。ポイント1&2も意識しながら行うと、腹筋ゼロの人でもお腹痩せができます。
ぜひ、1〜3全てを心がけて取り組んでみてください。
【腹筋ゼロの人向け】お腹のお肉を効率よく取るお腹痩せエクササイズ
1)仰向けになり、両膝を立てます
2)片足を抱き抱えながら上体を起こします
この時、ポイント1&2である息を吐くことと、お腹をへこませることを意識しましょう。
3)仰向けに戻ります
1回1回、仰向けの姿勢に戻ってください。首に力が入りやすい人はここでリセットしてください。10回連続でやってみてください。
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AUTHOR
伊藤みなみ
日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。
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