冬はたるみ腹になりやすい?40代ヨガ講師が実践する、1つで腹筋群全部に効くストレッチ
40代ヨガ講師の私が実践していた、お腹痩せに効果的なストレッチをご紹介します。
背中が丸くなるとお腹が縮む→たるみ腹になりやすい
寒くなり、背中が丸くなると、お腹側が縮こまりやすくなります。
縮こまると言っても、力を入れて縮めているわけではないので、結果的にお腹まわりの筋肉が使われずたるみにつながります。お腹まわりの代謝が落ち、内臓脂肪や皮下脂肪が重なり、二段・三段と脂肪が段になってしまう可能性もあります。
縮こまりがちなお腹側の筋肉を意図的に伸ばしていくことが、薄いお腹作りに効果を発揮します。
縮こまりがちなお腹側の筋肉にアプローチ
お腹には大きく分けて4つの筋肉があります。
深い呼吸をしながら動くことにより、腹圧を使って動かす→腹横筋
身体をツイスト・捻じることにより動かす→内腹斜筋・外腹斜筋
お腹の表面の筋肉→腹直筋
この4つの筋肉全てを使える、お腹のストレッチにおすすめの「揺れるバッタのポーズ」をご紹介します。早速試してみましょう!
お腹を伸ばしてストレッチする「揺れるバッタのポーズ」
まずはうつ伏せになります。左右に手を広げます。
脚を後ろに投げ出して 、足の甲を床に付けます。
片脚の膝を曲げて、足の甲を反対側の手で持ちます。
すこしずつ膝を反対側に開いていきます。
足の甲を後ろに引っ張るようにして、曲げた膝を反対側の脚から離していきます。ゆっくりと動かしましょう!
できるだけ曲げた脚側の胸は床につけたまま、つま先を遠くに伸ばしていくと、より身体の前面が伸びてきます!
動画はこちらから↓薄いお腹を作っていきましょう!
AUTHOR
後藤江里
ヨガインストラクター・ヨガトレーナー。子育て中にひどいぎっくり腰とパニック障害を経験し「身体が辛いと心も辛い」ことを実感、39歳で心身を整える為にヨガを始め、その後指導者資格を取得。スタジオ対面、オンライン、パーソナル、出張ヨガでヨガを指導している。RYT-500、アナトミック骨盤ヨガ(R)、シニアヨガ、キッズヨガ等、資格多数。プライベートでは、18歳・16歳男子の母。
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