寝ても疲れがとれない…人は試してみて!1日1分でデトックス【内臓を活性化するねじりストレッチ】

 寝ても疲れがとれない…人は試してみて!1日1分でデトックス【内臓を活性化するねじりストレッチ】
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上村ゆい
上村ゆい
2023-02-06

いつも身体がだるくて疲れがとれない…。慢性的な疲れは、代謝の低下による血液やリンパの循環の悪さが原因のひとつです。今回は「ねじるだけ」で内臓の動きを活性化できるストレッチをご紹介します。

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ねじりのポーズの効果

ねじりのポーズ
photo AC

「ねじり」は、身体を大きくツイストして行うポーズのこと。背骨を伸ばしたままお腹からツイストをすることで、背骨の位置を整えたり内臓機能を高めることができます。

ねじりの効果

代謝がアップする…上体をひねると内臓が刺激されます。内臓機能が活性化することで、外部から摂取したエネルギーを体内で効率的に利用・消費でき、代謝がアップします。

デトックス効果が高まる…上体をひねり内臓の動きが良くなると、血液やリンパの循環も良くなります。身体の中の老廃物は血液や内臓に溜まるので、循環が良くなることで毒素や老廃物がスムーズに排出されます。

リラックス効果が高まる…自律神経は背骨を通っています。ねじりは背骨まわりの筋肉を刺激して緊張をほぐすので、自律神経も整えることができます。

内臓機能をアップするねじりのポーズ

ねじりの効果を上げるには「背中を真っすぐ伸ばすこと」

背骨が丸まったまま身体をねじると、内ももの筋肉がゆるんでしまいます。逆に両脚の内転筋をグッと寄せれば背筋が伸びやすくなります。脚の付け根の筋肉を縮め骨盤をしっかりと立ててねじっていきましょう。骨盤を立てるのが苦手な人は、お尻の下に折りたたんだブランケットを敷き、少し高さを出すとよいでしょう。

基本のねじり

ベーシックなねじりのポーズをご紹介します。首だけでねじらず背筋を伸ばしながらウエストからねじるように心がけましょう。

①背筋を伸ばし脚をまっすぐ伸ばして床に座ります。右膝を曲げ左脚の外側におきます。

ツイストのポーズ
photo by YUI

②左ひじを曲げ右ひざの外側にかけます。

ツイストのポーズ
photo by YUI

③右手はお尻の後ろにつき、右手で床を押しながら上半身を右にツイストします。左ひじで右ひざを押しながら行うと簡単。

ツイストのポーズ
photo by YUI

④キツい人は10秒、余裕がある人は30秒ほど呼吸を続けながら姿勢をキープをします。反対側も同じように行ってください。

動画で確認するならコチラ

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上村ゆい

上村ゆい

精神保健福祉士・社会福祉士の国家資格を持つヨガインストラクター。精神科勤務・飲食店・美容部員・農業など幅広い職種を経験し、2017年からフリーランスのヨガインストラクターとして様々な場所でレッスンをする。2019年から古民家を借りて、ヨガ教室を主宰。2021年からトータルビューティを学べるオンラインサロンを開設。どちらかというと身体が硬めのヨガインストラクター。



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ねじりのポーズ
ツイストのポーズ
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