ミシェル・オバマ元米大統領夫人が大切にする「メンタルを強くする5つの実践」【新著が全米で話題】

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ミシェル・オバマ元米大統領夫人が大切にする「メンタルを強くする5つの実践」【新著が全米で話題】

山口華恵
山口華恵
2023-01-22

ミシェル・オバマ元米大統領夫人の最新著書『The Light We Carry(ザ・ライト・ウィー・キャリー)』が全米で話題となっている。2018年に出版された前作『Becoming(ビカミング)』はこれまで1700万部以上が販売、50カ国語に翻訳され、世界中で支持されている。元ファーストレディであり、妻であり、母であり、ビジネスウーマンでもあるミシェル・オバマ夫人が、困難の多い現代社会の中で、心のバランスを保ち、前向きに生きるためのヒントを綴っている。今回は、今からでも実践できるそのヒントの一部を紹介しよう。

あなたのキッチンテーブルに誰がいるかをよく見る

“キッチンテーブル”とはあなたにいつも寄り添う大切な人のことを指し、「あなたが人生を歩む中で、比喩的にも文字通りの意味でも、あなたのそばにいる人」を改めて知ることが大切だ、とミシェル・オバマ夫人は語っている。「幸せや喜びを感じるとき、ストレスや悲しみを抱えたとき、頼れる人であり、試練の瞬間を乗り越えるときに寄り添ってくれる人でもあります。あなたのすべてを受け入れ、心身の安定感を与えてくれる存在です」。

ポジティブでいるために計画を立てる

ミシェル・オバマ夫人のポジティブな人柄と実行力は、綿密な計画性がカギとなっている。「私は1年計画、5年計画と計画を立てるのが好きです。1年間の戦略的なプロセスを計画した上で、日々の仕事をスタートさせます。大きな計画があれば、それを達成するために必要なことが日々見えてきます」と彼女はポジティブであるために計画を立てることの重要性を述べている。

支えとなるコミュニティを築く

「まず、自分自身を見つめる内面的作業をします。自分が何者なのか、好きなもの、嫌いなものを知り、恐怖に立ち向かう時間を持たなければなりません」とミシェル・オバマ夫人は、次に自分の支えとなるコミュニティを築くことが重要だと語っている。「人生はひとりで歩むものではありません。コミュニティは広く大きくあるべきです。家族、友人、同僚。テーブルを囲む人が多ければ多いほど、孤独感は薄れ、他者との関係性の中で自分を見つめることができるようになると思います」。

あなたの内なる輝きをシェアする

「あなたの内なる輝きをシェアしましょう。あなたが光輝いていても、それを使って他者を照らさないなら、意味がありません。そうすることで、私たちが生きる上で必要な目的意識と充足感を生み出し、前進させてくれるのです。誰かのためにドアを開けてあげるとか、年末に寄付を行うとか、悩んでいる友人の話に真剣に耳を傾けるとか、笑顔を見せるとか、色々なことができると思います」と、与えることの大切さについて熱心に語っている。

家庭を大切にする

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ミシェル・オバマ夫人は、世界に光をもたらすためには、まず家庭を整えることから始めるべきだと述べている。「もしあなたが親なら、お子さんの世話をちゃんとしていますか?あなたがこの世に生を与えた子供の中に光を感じることができていますか?その小さな人たちに対して責任を持ち、子供たちは愛情をしっかり感じられていますか?」と問いかけ、どんなに大きな問題に直面していたとしても、日常の小さな行動に目を向け、気を配ることが大切だと話している。

出典:
How Michelle Obama Found Her Light (And You Can, Too)
The message of Michelle Obama’s new book is familiar but much needed

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山口華恵

山口華恵

翻訳者・ライター。大学卒業後、製薬会社やPR代理店勤務を経て10年間海外(ベルギー・ドイツ・アメリカ)で暮らす。現在は翻訳(仏英日)、ライフスタイルや海外セレブリティに関する記事を執筆するなど、フリーランスとして活動。趣味はヨガとインテリア。

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