ディカプリオも投資!植物性なのに肉汁ジュワッ「ビヨンド・ミート」の正体とは
材料は大豆やエンドウマメ、ソラマメ、ライスプロテインなど。代表商品の「ビヨンドバーガー」はホールフーズなどのスーパーのお肉売り場で肉と並んで売られている。これを家で焼いてバーガーに! 焼いていると肉汁のようなものが出てきて、ミディアムレアな状態で食べることもできる。見た目も食感も味も本物と変わらないという。
糖質制限中でパンは控えたいという人はサラダにトッピングしてもよし。
また、バーガー用のパテだけではなくソーセージもラインナップ。アメリカ人の大好物、ホットドックもこれでヴィーガンも楽しめるように! ささみ風のチキンストリップや牛ひき肉スタイルのものも発売されているので、チキンサラダやタコスだって楽しめる。
また大豆の成分にも気を配っている。「ビヨンド・ミート」遺伝子組換えの大豆や豆類は使用しないと宣言している。遺伝子組換え植物が地球に与える影響がまだ確定していないことを考えるとこの点でもとてもエコ。レオ曰く「食生活においてタンパク質の摂取を、動物性タンパク質からビヨンド・ミートの作った植物性タンパク質に切り替えることは気候変動に対する影響を少しでも減らすために人が出来るもっとも有効な方法の一つだと思う」。レオはこの「ビヨンド・ミート」社に昨年から出資もしている。
アメリカではターゲットやセイフウェイなどのスーパーやアマゾンフレッシュなどのオンラインショッピング、さらに「TGIフライデー」や「ベアバーガー」などのレストランでも食べられるそう。地球に優しく、しかもおいしいなんて言うことなし。体や地球のためにビーガン生活を送っているけれど、でもときにはこってりした肉を体が欲していたという人もいるのでは? そんな人も罪悪感なく楽しめる「ビヨンド・ミート」。日本上陸を楽しみに待ちたい!
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