赤身肉ブームに反論!"ヴィクシー・エンジェル"ロージーの食生活ルールとは
日本では空前の赤身肉ブーム。ステーキが大好き! という人も多いのでは? たんぱく質を摂取するために赤身肉を積極的に食べているというモデルも多い中、元ヴィクトリアズ・シークレットエンジェルのロージー・ハンティントン・ホワイトリーは赤身肉を控えていることを明らかに。
ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとして活躍していたロージー・ハンティントン=ホワイトリー。その後女優に転身、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などに出演するなど活動の範囲を広げている。さらに最近はデザイナーの仕事も始め、プライベートではママに! そんなエネルギッシュな毎日を送るために食生活、特にお肉の食べ方に気をつけていることを明らかにしている。
実は昔はラム肉やビーフが大好きだったというロージー。今は動物性たんぱく質を取るときはチキンか魚にしているそう。「あまり欲しいと思わなくなってしまったの。それに赤身肉をカットするようになってからもっと体が軽くなったし気分も良くなった」と語っている。実はアメリカでは赤身肉よりも魚や鶏、ナッツや大豆食品や低脂肪乳などの食品のほうが体にいいという研究結果に注目が集まっている。そのためステーキよりも魚、肉よりも大豆、という人は以前にも増して増えているそう。
そんなロージーが日々実践しているのはヴィンヤサヨガとグリーンスムージー。どちらも「やってみるまでは先入観を持っていたけれど、実践してみて見方が変わったわ」。「1年前に誰かに『あなたはグリーンスムージーを飲むようになるわよ』って言われたら笑っちゃったと思う。でも実際に飲んでみて、ノックアウトされたわ。エネルギーをすぐにチャージできるの!」「ヨガはちょっとヒッピーな感じよね、って思っていたけれど、撮影の前にヨガをやると体を伸ばせてとてもいい気持ちになれる」と語っている。ロージー曰く「撮影をしていると1日中ヒールを履いて、不自然な姿勢をとり続けることになる。そういう姿勢は美しいけれど、体にはとても無理がかかるものなの。だからヨガやマッサージがとても大切」。
ちなみにロージーはバナナ、アーモンドバター、りんご、ほうれん草、ケールを入れたスムージーがお気に入り。オプションで腸内環境を整えてくれるプロバイオティクスのパウダーを入れているそう。美味しいお肉を完全に絶つのは難しいけれど、たまにはロージー流にスムージーで体内をクレンズしてみるのもいいかも!
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