【1分で翌朝はお通じスッキリ!?】腸内環境を整えて幸せホルモン活性化♡かんたん腸活ヨガ
毎日便秘がちで、1日もなんとなく憂鬱。。そんな方にオススメの、翌朝のお通じも気分もスッキリになれる腸活ヨガメソッドをご紹介します。
腸内環境と心の関係
便秘や下痢、腹痛などでお腹の調子が悪いと気持ちが憂鬱になったり気分が沈みがちになりますよね。また、人前で話すときや試験など緊張状態になると、脳(心)にストレスを感じてお腹の調子が悪くなることもあります。これは、腸内環境と脳(心)は互いに影響しあっているからです(脳腸相関)。思い当たること、ありませんか?
1日がなんとなく憂鬱でやる気が出ないなど感じている方、慢性的な便秘や下痢などに悩まされている方は、もしかしたら腸内環境が乱れているからかもしれません。
「幸せホルモン」は腸から作られる
心と体の健康・心身の安定・やる気アップに繋がるセロトニンは、「幸せホルモン」と呼ばれています。セロトニンは90%が腸から作られているので、「幸せホルモン」を増やすためには腸内環境を整えることがカギ。腸内環境を整えるためには、発酵食品や食物繊維など善玉菌を増やす食事を心がけることや、十分な睡眠や適度な運動なども大切な要素となります。
腸の働きをコントロールしているのは、自律神経です。緊張時やストレス時に働く交感神経が優位になると腸の動きは停滞し、便秘や下痢等を引き起こします。休息時、リラックス時に働く副交感神経が優位になると、腸のぜんどう運動は活発になり、お通じもスッキリ快便に。腸内環境を整えるには、リラックスを心がけて自律神経のバランスを整えることも大切です。
幸せホルモン活性化!お通じスッキリ腸活ヨガ
ヨガで自律神経のバランスを整えて、心身のリラックスへと繋げて腸内環境を整えましょう。腸内環境が整うことで、幸せホルモンが活性化して、心がポジティブになりやる気アップにつながります。翌朝のお通じもスッキリしますよ!
〈やり方〉
①楽な姿勢で座ります
②息を吸いながら両手を上に、吐きながら右へツイストします
③息を吸いながら背骨を伸ばし、吐きながらツイストを深めます
④息を吸いながら右手を伸ばし、吐きながら斜め上に伸びます
⑤息を吐きながら右腕を前に下ろし、両膝を掴みます
⑥背中を丸めて呼吸します
⑦息を吸いながら両手を上にあげ、吐きながら下ろし、合掌
※反対も同様に行います
動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
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