【冷えないカラダづくり】芯から温まる「生姜風呂」をはじめよう
寒い季節がやってきて、体の不調も起こりやすくなる季節ですね。この時期のカラダの不調のお悩みのひとつに、「冷え性」のお悩みの方は多いのではないでしょうか。今回は、カラダと心を温めてくれる生姜をつかったお手製ポカポカ湯「生姜風呂」の冷え対策をご紹介します。
冷え対策はじめましょう
日に日に涼しくなり、季節の変わり目で寒暖の差が出てくると自律神経のバランスが崩れ、体の不調も起こりやすくなります。この時期のカラダの不調のお悩みのひとつに、「冷え性」があります。お悩みの方も多いのではないでしょうか。
冷え性は、様々な原因によって血行の巡りが悪くなると起こる「カラダの冷え」。そこで今回は、カラダを温めてくれる食材「生姜」をつかった、カラダの外からと内側からの冷え対策をご紹介します。
生姜は、古くから漢方や薬膳で使われてきた食材ですが、実は食用以外にも「外からのお手当て」として活用されてきたようです。「生姜の足湯」は、末端冷え性、足のむくみの緩和をサポートしてくれるとして重宝されてきた自然療法のひとつです。そんな生姜を活用した冷え対策として、1日の疲れを癒せるバスタイムに「生姜風呂」を取り入れるのがおススメです。
生姜風呂でカラダと心を温めよう
生姜風呂とはその名の通り、カラダを温める作用のある生姜を使ったお風呂です。生姜特有の成分である辛味成分であるジンゲロールや香り成分であるシネオールには消炎、発汗、保湿、殺菌などの作用があり、新陳代謝を高め、カラダを温めることで冷え対策をサポートしてくれると言わせています。
また、生姜の香りと共に、カラダの芯から温まり、リラックスできるので、ココロも温まるのが嬉しいですね。
AUTHOR
佐藤 舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。
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