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【相談】『毎月口内炎ができます。早く治す方法/予防法を教えて!』#毒出し保健室
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口内炎ができてしまった時の対処法: ココナッツオイルでうがいをする
口臭予防や口腔ケアに効果があるとされているのが、毎朝の「ココナッツオイルプリング」です。オイルプリングは、アーユルヴェーダの朝の習慣としておすすめしているものの一つ。
■ココナッツオイルプリングのやり方
- 水を飲んで唾液が出やすい状態にする。
- ココナッツオイルを大さじ1杯程度を口に含む。
- そのまま約15~20分間、オイルを口の中で動かして全体に行き渡らせる。
- 残ったオイルを、ティッシュなどにペッと吐き捨てる。
現代医学では、まだその効果ははっきりと証明されていはいないのですが、人によっては口内炎の治りが早くなるほか、できてしまった痛みを軽減する効果もあるので、おすすめです。オイルプリングは口の中の雑菌が少なくなる上、歯茎をマッサージすることで血流が促される効果も期待でき、歯槽膿漏予防にもなるという説もあるんですよ。
口内炎になってしまっても「痛いけど、放っておけばいつか治るから」と、口内炎の痛みを放置している方も多いようです。けれど、口内炎を放置すると虫歯や歯肉炎の原因となるリスクもあるのだとか。もし口内炎ができてしまった場合は、オイルプリングを試してみて。なかなかできない場合は、早目に対処するようにして下さい。
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AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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