【加熱なし成形して冷やすだけ】栄養たっぷり「ヴィーガンエナジーボール」で内側から綺麗になろう♡

 【加熱なし成形して冷やすだけ】栄養たっぷり「ヴィーガンエナジーボール」で内側から綺麗になろう♡
河原あい
河原あい
2022-07-10

加熱なしで簡単に作ることのできる「エナジーボール(ブリスボール)はご存じでしょうか?作って成形して冷やすだけという、かなり簡単なスイーツ!いつもの間食で美味しくヘルシーになりませんか?

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暑い季節はジュースやアイスばかり食べてしまう…という方、多くありませんか? 清涼飲料水や市販のアイスクリーム、そして一般的によく食べられるお菓子類(クッキーやチョコなど)には、白砂糖や人工甘味料、果糖ブドウ糖液糖といった甘味料が使われています。そのため、血糖値を激しく変動させる、食後の睡眠を誘う…など、仕事や作業、勉強のパフォーマンスに影響を与えることも。

このような点から、間食や食後のデザートには白砂糖が使われていないものを選ぶのがおすすめです。さらに、できれば自分でヘルシーな間食を作ることができれば、白砂糖やそのほか原材料にこだわることができます。そこで今回は、動物性食材なしでヘルシーかつ加熱なしで簡単にできるデザート、「エナジーボール(別名ブリスボール)」をご紹介します。

ヴィーガンエナジーボールの作り方

材料

vegan glutenfree
Photo by kwhr ai

・★オートミール 100g

・★ナッツ類 30g

・★デーツ 4〜5粒

・★ピーナッツバター 45g

・★メープルシロップ 80g

・★岩塩 少々

・(お好みで)ココナッツファイン

作り方

vegan energy ball
Photo by kwhr ai

①★の材料をフードプロセッサーの中に入れ、3〜5分ほどしっかり混ぜる。

②ボウルに移し、丸く成形する

③お好みでココナッツファインをまぶす

④冷蔵庫で1時間〜一晩置いて馴染ませたら出来上がり。

vegan energy ball2
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混ぜるときは手につきにくいので、手袋などは不要でできます。粉がパラパラとしているときは、メープルシロップを10g〜追加してみてください。

vegan energy ball
Photo by kwhr ai

冷やして食べるとしっかりとした食感で噛みごたえがあり、一個でも十分満足できるほど濃厚です。

vegan energy ball coconut fine
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ココナッツファインをまぶすことで、すっきりとした味に。他にもお好みでココアやレーズンなどのアレンジもできます。

デーツの栄養素について

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エナジーボール(ブリスボール)のレシピでよく用いられるデーツですが、ドライフルーツとして最近ではスーパーでも購入できるようになりました。味は黒糖のようでしっかり甘いにもかかわらず、血糖値を上げにくい(低GI)食材であるため、間食にピッタリ。

食物繊維やマグネシウムが豊富なことから便通を改善してくれるほか、糖質代謝を促すビタミンB2や味覚を改善する亜鉛といた微量栄養素を含むので、夏の食欲がない時期におすすめな食材です。この夏はおうちでヘルシーなエナジーボールをつくてみてはいかがでしょうか?

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AUTHOR

河原あい

河原あい

フリーランスライター。福岡出身。管理栄養士免許取得後、環境系大学院博士課程にて乳酸菌の研究中。プラントベース・ヴィーガンな栄養学、インナーケアに関する記事の執筆と、腸内環境を整えることの大切さをSNSにて発信している。



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