40代になってもお尻と太ももの境目はつくれる!寝たままできる美尻・美脚エクササイズ

 40代になってもお尻と太ももの境目はつくれる!寝たままできる美尻・美脚エクササイズ
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西畑亜美
西畑亜美
2022-03-21

年齢とともに、お尻と太ももの境目がなくなっていることに悩んでいませんか?座る時間が長かったり、普段動くことが少ない状態でいると、お尻が固くなり重力で垂れ下がってしまいます。パンツスタイルに自信を持てなくなってしまっているという方も多いのでは無いでしょうか?でも大丈夫です!40歳を過ぎてからでもお尻と太ももの境目はつくれます。今日は寝たまま行える簡単エクササイズをご紹介致します。

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お尻がたるむ原因とは?

(1)運動不足によるお尻の筋肉の衰え

体の中でも脂肪が多いお尻は、筋力が下がると脂肪を支えきれなくなります。腰痛がある人、姿勢が悪い人、座っているとおしりが痛くなる人は筋力が下がっています。

(2)立ち姿勢が悪い、歩き方の癖

猫背ぎみだったり、ひざから下のみを使う歩き方をすると、おしりやハムストリングの筋肉が弱り、お尻がたるんできます。さらに立ち姿勢の際に、足のそけい部が伸びにくいという方は要注意。

(3)長時間座りっぱなし

デスクワークなど、1日中座りっぱなしの方は、おしりの血行が悪くなり脂肪が固まって"座り垂れ尻"の原因に。1日6時間以上座りっぱなしの方は要注意!

寝たままできる!美尻・美脚をつくるエクササイズ

実はヒップアップに重要なのは、お尻と繋がる腿の裏側の筋肉(ハムストリングス)。骨盤の位置を整え下からお尻を引き上げる、美尻筋の役目があります。つまり、美尻作りには、お尻の筋肉とハムストリングスを両方鍛える必要があるのです。また内腿のたるみ改善にもつながる、脚を閉じる動きが加わり、美脚効果も抜群です。

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このエクササイズの効果とポイント

・寝ながら簡単に出来るので、運動が苦手な人にもおすすめ。

・お尻の筋肉と、太ももとのお尻の境界線をつくる役目があるハムストリングスを同時に鍛えて、効率よくヒップアップすることが可能。

・脚を閉じる動きでは、たるみやすい内腿の筋肉を鍛えます。【外腿の張り改善→美脚につながります。】

【やり方】

1 うつ伏せでになり、足はマット幅。両膝を曲げて踵同士を合わせて、膝を床からUP

POINT 腰を反らないように、おへそは背骨に引き寄せ、恥骨は床に押しつける意識。お尻と腿裏の筋肉を使って膝を床からUPする。

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2 脚は床から持ち上げたまま、膝同士をくっつける

POINT 内転筋をつかって脚を閉じます!反動つかわないように丁寧に。10回〜20回繰り返す。

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3 脚を閉じてキープ!

POINT お尻、ハムストリング、内転筋を使います!膝は遠くに伸ばす、エロンゲーションの意識は忘れずに。

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是非動画と合わせて、確認しながら一緒に行ってみて下さい。

【美は1日にしてならず!】継続することによって必ずボディラインは変わります。楽しみながら毎日コツコツ続けていきましょう!

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西畑亜美

西畑亜美

ヨガインストラクター 様々なヨガのスタイルを学び、筋膜リリースやピラティスのメゾットを合わせて、スタイルが気になる女性のボディメイクから柔軟性を高めたいプロスポーツ選手からも定評がある。 武蔵小杉&aヨガ主宰。オンラインサロン&a運営。 1000人規模のイベントでも講師担当。雑誌や動画メディア監修、モデル出演など活動の幅を広げる。



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