【寝ながら60秒・股関節ほぐし】むくみや疲れを一掃!子供の寝かしつけタイムに行いたいストレッチ

 【寝ながら60秒・股関節ほぐし】むくみや疲れを一掃!子供の寝かしつけタイムに行いたいストレッチ
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ママにとって自分だけの時間を確保することは難しいこと。子育て中心の生活でも行える、“ながらストレッチ”をして自分の体をケアしてみませんか?

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多くのママ・パパを悩ませる寝かしつけタイム

お子さんを寝かしつける時間って幸せを感じる時間である一方、「まだ寝ないの?」「もうどのくらい横になっている?」と思うときも多いですよね。何冊も絵本を読んでと頼まれたり、1日のお話をしてくれたり、その子によって様々。キッズライン社の調査で、約84%の親が寝かしつけ時間がつらい!と回答しました。寝かしつけにかかる時間の平均は約30分~1時間。ざっくり計算でも1年で約1万分、寝かしつけに時間を割いていることになります。そんなに時間を割いていたのかと驚くかたも多いはず。忙しいママにとって、この時間を有効活用できたら嬉しいことはないでしょう。

寝かしつけタイムにほぐしたいのは股関節

多くのママは一緒に横になって寝かしつけをしていますので、今回は仰向けで行えるストレッチをご紹介します。ほぐしていく部位は“股関節”。毎日慌ただしく過ごしていて、ゆっくり座る時間がないママも多いでしょう。股関節はほぐしていないとどんどん凝り固まっていき、上半身・下半身ともに動かしにくくなり結果疲れやすかったり、疲れが取れないといった状況に陥ります。これでは子どものパワフルエネルギーに負けてしまうかも。ママの元気を保つためにもぜひやってみてくださいね。

今夜の寝かしつけから実践してみて

では早速始めていきましょう。とってもシンプルかつカンタンなので、1度覚えてしまえばスッとできるものです。注意したい点は、ストレッチをしたまま一緒に寝落ちしないようにしてください。伸ばしすぎてしまって、筋肉を傷める原因になります。

やり方:

1.布団の上で仰向けになります。上半身は楽な状態で大丈夫です。

2.両ひざを立て、足裏同士を合わせたら膝を左右に倒します。

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1.布団の上で仰向けになります。上半身は楽な状態で大丈夫です。
2.両ひざを立て、足裏同士を合わせたら膝を左右に倒します。

3.足の付け根まわりが伸びていればOK。痛いと感じる場合にはかかとを自分から遠ざけ、何も感じない場合にはかかとを近寄せて調整してください。

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3.足の付け根まわりが伸びていればOK。痛いと感じる場合にはかかとを自分から遠ざけ、何も感じない場合にはかかとを近寄せて調整してください。

4.60秒ほどキープしたら1度膝を立て、脚をリラックスさせます。

5.膝を倒し続けると必要以上に伸びてしまいますが、休憩を挟めば繰り返しやっても大丈夫です。

疲れている日にこそおすすめしたい股関節ほぐし

体力勝負の子育て、でもなかなか自分の時間を確保できない、そんなママにぜひやってほしいストレッチです。脚がむくみやすい、疲れているときは特にオススメですよ。

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AUTHOR

NATSUMI KOGA

古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了



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