医師が解説【疲労・倦怠感の軽減に有効】「還元型コエンザイムQ10」の効果と賢い摂り方(レシピ付)
専門家が考案!還元型コエンザイムQ10入り 疲労回復レシピ
■牛肉とブロッコリーのウスターソース炒め
ポイント
✔牛肉とブロッコリーに含まれる還元型コエンザイムQ10で疲労回復!
✔ブロッコリーはビタミンCや葉酸が豊富で美容・アンチエイジング効果も期待!
✔炒めて味付けするだけなので簡単!
✔ブロッコリーは時間があるときに茹でて冷凍しておくと使い道バツグン
作り方
①牛肉は食べやすい大きさに切る。
②ブロッコリーは一口大の子房に分け、色よく茹でる。
※冷凍野菜でも OK
③フライパンに油を中火で熱し、牛肉を加え炒める。
④牛肉の色が変わったら、ブロッコリーを加え、合わせておいた
★の調味料を回し入れる。
⑤弱めの中火にし、約2~3分炒める。
アレンジ
ブロッコリーを玉ねぎに変更してもOK 。
カレー粉(小さじ1/2 )を加えると、さらに食欲わく味付けに。
材料(2人分)
・牛肉肩ロース切り落とし 150g
・ブロッコリー 100g
※冷凍野菜でもOK
・油小さじ2
★ウスターソース 大さじ 1
★酒 大さじ 1
★顆粒コンソメ 小さじ 1/2
★薄口醤油 小さじ 1/2
■電子レンジで簡単 ほうれん草のナムル風納豆ソース和え
ポイント
✔ほうれん草と納豆、すりごまに含まれる還元型コエンザイムQ10で疲労回復!
✔電子レンジを活用し、ほうれん草の茹で時間を短縮!簡単に色よく「茹でほうれん草」が出来上がり 。
✔すりごまは常備しておくと様々な料理に活用できる優れもの!
✔納豆も色々な食材と相性がよく、栄養価も高い食材。付属のタレも上手に使うと様々な味付けにアレンジ可能。
作り方
①ほうれん草は水でよく洗い、根本を十字に切り込みを入れる。
②根本と葉先が交互になるようにラップの上に並べ包む。電子レンジで加熱(600w×2分)し、水にさらす。※100gの場合は 600w×1分
③水気をよく絞り、1㎝幅に切る。
④ボウルに納豆とタレを入れ混ぜ、さらに、★の材料を加え、よく混ぜる。
⑤④に③を加え、和える。
材料(作りやすい分量:4人分)
・ほうれん草 1把(200g)
・ひきわり納豆 1パック
※タレも使用
★すりごま 大さじ 1
★酢 小さじ 1
★ごま油 小さじ 1
解説/中富康仁先生
慢性疲労についての臨床研究。専門:脳科学、慢性疲労症候群、日本疲労学会評議員。2002年京都府立医科大学医学部卒業、2009年大阪市立大学疲労クリニカルセンターにて臨床研究、2014年ナカトミファティーグケアクリニック院長。
レシピ監修/細田 明美 さん
管理栄養士、健康運動指導士、健康咀嚼指導士。東京医療保健大学 医療保健学部 医療栄養学科 准教授。ライフサイエンス、栄養学、健康科学について研究しており、TV、雑誌など各メディアでも活躍。
AUTHOR
ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
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