外食続きで胃腸がダウン…そんな日こそヨガ!内臓の働きを活発化させるポーズ

 外食続きで胃腸がダウン…そんな日こそヨガ!内臓の働きを活発化させるポーズ
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同僚との飲み会や女子会。楽しいけれど、正直、胃の消化ペースが追いつかない…そんなふうに感じることはありませんか? 内臓の働きを活発化させるポーズで、胃の消化力をアップさせましょう。

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お腹まわりを伸ばして血流改善「ラクダのポーズのアレンジ」

背中が丸まって圧迫されていた体の前面を伸ばし、お腹の血流を促進すると内臓の働きが活発に。さらに、ひねりながら後屈することで脇腹までしっかりストレッチ。

HOW TO

1.足は腰幅で膝立ちになり、足の甲を床につける。目線は前に向けて手を腰にあててサポート。膝が痛い場合は、タオルをあてて行う。

内臓の働きを活発化させるポーズ
(Photo by SHOKO MATSUHASHI)

2.左手を左の足裏に添え、左にひねりながら上体を反らす。手を頭の上に伸ばし、お腹全体の伸びを感じながら5呼吸キープ。お腹、脇の下、指先まで曲線を描くようにしっかり伸ばして。反対側も。

内臓の働きを活発化させるポーズ
(Photo by SHOKO MATSUHASHI)

POINT

骨盤と床は垂直に保つ。そこから骨盤を前に押し出す意識を持つとお腹全体をストレッチできる。

これもOK

内臓の働きを活発化させるポーズ
(Photo by SHOKO MATSUHASHI)

足裏に手が届かなければ、つま先立ちで行っても問題なし。

教えてくれたのは…佐藤ゴウ先生

IHTA理事、ヨガインストラクター。YMCにて各クラスを担当し、各地でのヨガイベントの講師としても活躍。また、男性限定「男ヨガ」クラスも好評。ヨガ哲学を伝え、
心身の繊細な感覚を見つめる「感じるヨガ」を展開している。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Photos by Shoko Matsuhashi
Text by Ai Kitabayashi,Minako Noguchi
yoga Journal日本版Vol.52掲載



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