POSE & BODY
寝ている間も燃焼しやすい体に!基礎代謝を上げる肩甲骨ほぐしポーズ
![寝ている間も燃焼しやすい体に!基礎代謝を上げる肩甲骨ほぐしポーズ]( https://images.yogajournal.jp/article/7066/HQy2MqB6nXNjT3f7dTT9Bvy29uIrvm1FKkbwnRLU.jpeg )
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年齢とともに下がっていく基礎代謝。基礎代謝を上げるには、血流をよくして体を温めることが大事です。そのためには、硬くなって滞り がちな肩甲骨をしっかり動かして温めることが大事。ヨガインストラクターの相楽のりこ先生に、肩甲骨をほぐす簡単ポーズを教えていただきました。
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肩甲骨をほぐして脂肪燃焼を効果UP
体側を気持ちよく伸ばし、脇の下のリンパの流れを促して代謝アップ。さらに、腕を大きく動かして肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことで、脂肪が燃焼しやすい体に。
HOW TO
1.長座から右膝を立て、左脚の上で交差させ、右膝を左膝の上に重ねて座る。胸を開いて左腕と頭頂を斜め上へ。5呼吸キープ。
![代謝アップの肩甲骨ほぐし](https://images.yogajournal.jp/article/7061/UIqMOA9atmHTZqYIFm96YJMJks2yoTZjqLHf82vm.jpeg)
2.頭頂を斜め上に向けたまま、肩甲骨が動く感覚を意識して円を描くように腕を回す。下の体側が縮まらないように注意。左右5回。
![相楽ヨガ](https://images.yogajournal.jp/article/7062/lN4L7s6VPEwKK1ytsza2FiNqnVlmX6D3uqYSyBVo.jpeg)
POINT
腕を回すとき、耳をこするくらい大きく動かすのがコツ。肩甲骨がしっかり回転して脂肪燃焼効果が高まる。
3.尾骨から頭頂を一直線に保ち、左右の坐骨は床につける。右手を下から背中に回し、左手とつなぎ合わせ肩甲骨を寄せる。5呼吸キープ。
![相楽のりこ](https://images.yogajournal.jp/article/7063/UOHCuYDrJRAj4IX4o3EpMOApVeU0JHkcN6W8ztry.jpeg)
体が硬い人は…
![相楽のりこ](https://images.yogajournal.jp/article/7064/8YvrPulZHLz9ArtiHRzNcQMbmsdF2MWynxkcbuCc.jpeg)
背中で手をつなぐのがツライ場合は、タオルを使ってもOK。
4.あごを引いて首の後ろを伸ばし、背中も伸ばしたまま前屈。股関節から屈曲すると、鼠蹊部も刺激できる。5呼吸キープ。反対側も。
![相楽のりこ](https://images.yogajournal.jp/article/7065/o3VElKFNC986q6Xra17oT2niot2F35R1Erp5qG2s.jpeg)
教えてくれたのは…相楽のりこ先生
ヨガインストラクター、「TODAY SAGARA YOGA STUDIO」主宰。器械体操の選手として活躍後、ヨガと出会い指導者に。ストレッチの要素を取り入れた「sagarayoga」を提唱し、空中ヨガや企業ヨガなど幅広く指導している。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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