【びっくりするほど軽くなる】ふくらはぎのだるさを解消するサランラップマッサージ
ふくらはぎがだるい、重いと感じる方は多くいらっしゃいます。手で揉んでもなかなか良くならなかったり、ふくらはぎを指で指圧すると今度は腕や肩が疲れてしまったりしますよね。しかしながら、どこのご家庭にもある使い終わったサランラップの芯を使えば簡単で、かつ効果的にマッサージができます!今回はサランラップの芯を使った簡単ふくらはぎマッサージをご紹介します。
ふくらはぎが重だるいと感じるのは血流悪化
朝や夕方以降、何となくふくらはぎや脛の部分がだるく、重くなったような感覚があったらふくらはぎのポンプ作用がうまく働いておらず、血流が悪い状態なのかもしれません。通常ふくらはぎにあるポンプ作用によって下半身に流れた血液を心臓へと送っています。しかし、下半身の疲労蓄積や運動不足などにより筋肉のポンプ作用がうまく働かなくなるとむくみやだるさの原因になってしまいます。
捨てるのはもったいない!サランラップの芯
ふくらはぎのだるさを解消するのに効果的なのがマッサージですが、手指を使ったセルフマッサージは女性だと指先や肩、腕などがかえって疲れてしまうこともあるかと思います。そこでおすすめなのが家にある使い終わったサランラップの芯でのセルフマッサージです。
サランラップの芯は細長い形状で手に持ちやすく、芯の部分は程よく硬さがあるため手指で行うマッサージよりも楽でやり易いです。
ラップの芯でふくらはぎをマッサージしてみよう!
手順
1.両手で芯の端を掴む。
2.ふくらはぎ下の方に芯の真ん中を当てたら、下から上へと芯を滑らせる。
3.今度はふくらはぎの外側。骨に沿うように再び下から上へとラップの芯を滑らせる。
4.最後にふくらはぎの内側。同じく下から上に滑らせる。
AUTHOR
君嶋瑠里
2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得
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