【履けなかったデニムが入る?】寝たままお腹を絞れる1分トレーニング
冬はイベントが多く、ついつい食べ過ぎてしまう&飲みすぎてしまう人も多いでしょう。去年着ていたあの服を着よう!と思ったら、キツくて入らないなんてことになっていませんか?
お腹まわりをスッキリさせるためにすべきことって?
年齢とともに特につきやすい“腰まわりのお肉”を落とすことにフォーカスしていきましょう。そのために必要なことは、ねじる動きです。お腹まわりからねじることによって、お腹に集まる筋肉のひとつ「腹斜筋」を刺激してスッキリとしたお腹を目指します。でも座ってねじるだけではなかなか効果が出にくいので、仰向けになり、自重を使ってトレーニングしていきます。お腹のトレーニングは腰が痛くなりやすいから苦手、きつすぎて続かないなんてかたにも継続しやすいので、まずはチャレンジしてみてくださいね。
仰向けで行う自重ねじりエクサ
仰向けの状態で行います。腰まわりに不安があるかたは腰まわりにブランケットを置いて行うことをオススメします。素早く動かすよりも、ゆっくりと揺らすことによってつらさは増しますが、より効果的でしょう。
やり方
1. 仰向けになり、両手は横に広げます。両足を揃えて膝を曲げ、ふくらはぎがマットに対して垂直になる位置まで持ち上げます。
2.この時点でつらいと感じる場合にはこの状態をキープするところから始めてみましょう。
3.大丈夫なかたは、吐く息で両膝を右側に倒します。上半身がマットから離れないように気を付けてください。
4.吸う息で両脚を中心に戻し、次の吐く息で反対側に倒します。
5.30回ほど繰り返してみましょう。余裕があるかたは次回から頭を持ち上げ、おへそを覗き込もうとしてみてくださいね。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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