40歳からのアンダーヘア脱毛、注意すべき点は?クリニックに聞いた
「医療を受けるときの注意点」とは
脱毛に関してはメリット・デメリットを理解した上で、施術の選択をしてほしいと話す大地医師。脱毛はどんな人も受けることができるのでしょうか?
「場合によっては医療脱毛を行えない場合がございます。例えば
1.肌の色が黒くなる程の日焼けをしている。
2.1ヶ月以内に毛抜き、2ヶ月以内に家庭用脱毛器で手入れを行った。
3.現在治療中の疾患等、それに伴うお薬の内服がある。
4.脱毛を希望する部位のお肌の状態が、あまりよくない。
5.予防接種を受けた、または受ける予定がある。(前後2週間以内)
6.日光アレルギー、金属アレルギー、ケロイド体質などの症状がある。
7.現在妊娠中、または授乳中である。
こういった方は、施術を受けられない場合もあるので注意が必要です。ただし、カウンセリング時に医師が施術を受けられる方の状態を診断した上での判断となりますので、気になるのであれば一度クリニックにご相談ください」(大地医師)
VIO脱毛を受けるときの注意点は
V I O脱毛をするときの注意点や、できれば守ってほしいルールについて教えてもらいました。
①剃毛
必ず施術前日までに、 ご自身で剃毛を行ってください
②予防接種
予防接種前後の1~2週間は施術ができません
③自己処理
通院中の毛抜き・ワックス脱毛・除毛クリーム・家庭用脱毛器のご使用は控えてください。
④日焼け
極端な日焼けして黒くなってしまった肌には、レーザーを照射した際にヤケドのリスクが高まってしまうため、適切なパワーで照射を行うことができなくなります。
日常的に日焼け止めをご利用いただくなど、できる限り日焼けを避けてください。
⑤生理中
VIO・お尻を含めた予約を取っていた際に生理になった場合、該当部位の施術は行うことができません。
⑥妊娠中・授乳中
妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある方は施術ができません。
AUTHOR
ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
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