85%の女性が「恥ずかしい」と回答!皮膚科でのデリケートゾーン診察事情【240人にアンケート】
最近注目されているデリケートゾーンのケア。黒ずみ治療にはクリニックのレーザーやピーリングが有効ですが、治療には診察がつきもの…。この記事では、240人を対象にした「治療でデリケートゾーンを見られることに対する気持ち」や「ケア方法」のアンケート結果をご紹介。デリケートゾーンの黒ずみにお悩みの方は、参考にしてみてくださいね。
85%が「恥ずかしい」!治療の際のデリケートゾーンチェック
他人とは比べにくく、でも気になってしまうのがデリケートゾーンの黒ずみ。悩んでいるものの、恥ずかしくて誰にも相談できないという方も多いのではないでしょうか。最近は、女性の医師が診察・治療を行うスキンクリニックも増えていますが、同性でもデリケートゾーンを見られるのは恥ずかしいと感じる方も多いようです。
株式会社シナジアが行なった調査によると、約85%の女性が「女性医師や女性の看護師にデリケートゾーンを見られるのは恥ずかしい」と感じていることがわかりました。
診察や治療とはいえ、デリケートゾーンを女性医師・看護師に、見られるのは恥ずかしいですか?
恥ずかしい:57.9%
少し恥ずかしい:28.8%
恥ずかしくない:13.3%
皮膚科やクリニックに行かなくてもデリケートゾーンの黒ずみは対策できる?
同アンケートでは、回答者の黒ずみ対策方法もリサーチしています。
主流のケア方法は、専用ソープや専用クリームでの保湿。黒ずみの原因は、乾燥やこするといった強い刺激にもあると言われています。繊細な部位だからこそ、専用アイテムを使うことで確かな効果と安全性が期待できますね。なかにはニベアやワセリンなど、低刺激の全身保湿剤を使っている人も! 一方、皮膚科で薬を処方されたり、レーザーなどの治療を受ける方は、全体の6.2%にとどまり、黒ずみケアは、自宅でのセルフケアの割合が大きいことがわかりました。
あなたはどんなデリケートゾーンの黒ずみ対策をしていますか?
デリケートゾーン用ソープでの対策:27%
黒ずみケアクリームで対策:25%
市販の薬やコスメで対策:20.8%
ニベアで対策:16.7%
皮膚科の薬やでレーザーなどで治療:6.2%
ワセリンで対策:4%
お手軽なセルフケアから始めよう
いかがでしたか? 乾燥やこするといった強い刺激も、デリケートゾーンが黒ずむ原因なので、日々の洗い方を工夫したり、しっかり保湿を行うことが大切ですね。ボディソープではなく、専用ソープに切り替えることも黒ずみを防ぐ手段の一つになりそうです。
また、デリケートゾーンは全身で最も吸収率が高いと言われ、最近はソープやクリームだけでなく、オイルなどの専用アイテムが数多く登場しています。クリニックに抵抗がある人は、まずは市販アイテムを使ったセルフケアから始めてみてはいかがでしょうか。
【調査概要】
「デリケートゾーン黒ずみの女神サイト」で行なった調査『皮膚科でデリケートゾーンの黒ずみを治療するのは恥ずかしい?【240人に聞いてみた】』『【240人にアンケート】みんなはどんなデリケートゾーンの黒ずみ対策をしている?』より
皮膚科でのデリケートゾーンの黒ずみ治療で、85%の女性が「女性医師や看護師に見られるのが恥ずかしい」と回答【240人に調査】
調査対象:15-55歳の女性
対象人数:240人
調査対象地域:日本全国
調査方法:Surveroid(インターネット調査)
調査期間:2021年7月22日~2021年7月25日
調査目的:デリケートゾーンの黒ずみケアの市場や利用者の動向変化を調査
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ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
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