脚の付け根を伸ばすと腰が痛くなるのはなぜ?

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脚の付け根を伸ばすと腰が痛くなるのはなぜ?

前後に開脚するとなぜか腰が痛くなる…その痛みの原因は、腰と骨盤、そして脚の付け根をつなぐインナーマッスルにあり! ヨガティーチャーの鈴木伸枝先生に、股関節まわりの力みをとるストレッチを教えてもらいました。ヨガの前に行うのがおすすめです。

腸腰筋をゆるめよう

腸腰筋
(Illustration by Misako Nakagawa)

腸腰筋は、腰椎と骨盤、脚の付け根をつなぐインナーマッスル。ここが硬く力むと、前後開脚のポーズなどで股関節を伸ばそうとしても骨盤が前に引っ張られ、腰の反りでカバーしようと余計に力んでしまいます。ここでは壁の高さを使って脚を無理なく開き、骨盤が立った状態を再現。腸腰筋を力みなくストレッチできます。

HOW TO

腸腰筋
(Photo by SHOKO MATSUHASHI)

壁に向き合い、片脚を上げて足裏をつける。膝をゆっくり曲げながら(手をおいてバランスをとってもOK)、伸ばした脚の付け根をストレッチ。30秒キープして反対側も。

こんなポーズがラクになる!

アンジャネーヤーサナ三日月のポーズ

腰を無理に反らすことなく、股関節の伸展を使ってキープができる。

教えてくれたのは…鈴木伸枝先生

ヨガと解剖学にかかわる幅広い知識をもとに、養成コースのカリキュラム作成、講師育成などで幅広く活躍。「自分を生かすYOGA」をモットーに、心と体をつくるヨガ指導&パーソナルスタジオも好評。www.nobuestyle.com

Photos by Shoko Matsuhashi
Illustration by Misako Nakagawa
Edit&text by Nobuko Okamoto
yoga Journal日本版Vol.55掲載

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