【コレが効いた!一品追加で2.3kg減量成功】みるみる痩せる「脂肪燃焼スープ」レシピ&食べ方
ネット上で見つけた「脂肪燃焼スープ」を試してみたら、2週間で2.3kg痩せました。30歳を過ぎてから、食事制限ではなかなか体重が落ちなかったのでとっても感動しています。こちらの記事では、「基本の実践ルール」と今回私が実施した「簡単なルール」、「レシピ」をご紹介します。
身体の余分なものを出したい。デトックスしたい
運動不足や湿気で、身体がなんだか重たくだるい気がする今日この頃。一日デスクワークを終えると、靴下をはいている脚にむくみのせいでついた痕がなかなか消えない。一回全部出しちゃいたい!と思っていた時、友達から
「脂肪燃焼スープ」めっちゃいいよ
と聞いて調べてみると、ネット上にもそんな記事がたくさんあり、即実践することにしました。
脂肪燃焼スープダイエットの基本のルール
脂肪燃焼スープダイエットは、3食の食事全てを「決まった野菜を使ったスープ」に置き換えるダイエット方法です。噂によると、心臓外科手術の前に、安全に急速な減量を行うために用いられているそうです。
期間は1週間なので、とても簡単そうなのですが、ちゃんとやると細かいルールがあります。
▼基本ルール6つ
- スケジュールを守る
- アルコールは禁止(デトックスが滞ってしまうため)。アルコールを飲んだら24時間おいてからスタート
- 砂糖や甘味料(人工甘味料も含む)は禁止
- 飲み物は水、お茶、ブラックコーヒー、100%ジュース(甘味料なし)のみ
- 揚げ物、小麦粉製品(パン、パスタ、ごはん等)は禁止
- スープの量を守る(減らすのもNG)
▼基本のスケジュール
- 1日目: スープ+ フルーツ(バナナはNG)
- 2日目: スープ+ 野菜(生でも煮てもOK、豆類、トウモロコシ以外、油調理はNG)
- 3日目: スープ+ 野菜(じゃが芋はNG)+ フルーツ(バナナはNG)
- 4日目: スープ+ バナナ(3本)+ スキムミルク(500ml)+ 水もたくさん飲む
※身体が栄養を欲し始めるころなので、適切な量の炭水化物とタンパク質、カルシウムを摂取する必要あり。甘いものを食べたい欲も抑えられます。 - 5日目: スープ+ 肉(350g〜700g、赤身の牛肉、又は鶏肉、煮魚でもOK)+ トマト6個まで+水をたくさん飲むことでしっかり排出
- 6日目: スープ+ 牛肉+ 野菜(じゃが芋は×)
- 7日目: スープ+ 玄米+ 野菜+ フルーツジュース(バナナはNG)
実際にやったことと結果
基本のルールを実践すると、1週間実践すると肥満気味の方で5~8キロ、普通体型の方で3キロ程度の減量が期待できるそうですが、ストイックすぎると感じました。なので今回は、
「いつものご飯に ” 脂肪燃焼スープ ” を追加するただけ」
それ以外はいつも通りという独自ルールで実践することに。
結果:13日間で2.3kg減り、むくみが取れて体が軽く感じるようになりました。
簡単に作れる「脂肪燃焼スープ」のレシピ
▼材料
- トマト3個(もしくは ホール缶2缶)
- キャベツ 1/2
- 玉ねぎ 3玉
- 人参 1本
- セロリ 1本
- ピーマン 4つ
- 調味料はお好みで(今回は、コンソメスープ 小さじ1、ローリエ1枚、塩コショウ少々)
▼作り方
1)材料を細かく切る(細かく切ると食べやすいです)
2)鍋に野菜と調味料を全部入れて、野菜がひたひたになるまでお水入れる
3)圧力鍋で15分煮込む(普通のお鍋の場合は、20分以上煮込む)
まとめ
脂肪燃焼スープに使用する野菜は、デトックス効果のあるものばかりなのでむくみ解消にとても良いです。薬膳的にも、胃腸を元気にして、余分な水を排出する効能が高いものが多いです。いつものご飯に1品追加で、13日間で2.3kg減り、身体も軽くなりました。
とっても簡単に作れて、デトックス効果もあるのでぜひ試してみてください。
▶脂肪燃焼スープが痩せる理由については、「【2週間で2.3kg痩せるワケとは?】脂肪燃焼スープの薬膳的効果を検証」でも解説しています。
AUTHOR
yoyokampo/世世漢方
ハードワークの会社員から、漢方スタイリストの道へ。20代後半から感じる、顔の疲れや老け、だるさなど病名のつかない ”何となく” の身体の不調改善のため、ヨガ(RYT200)や漢方・薬膳を本格的に学ぶ。日々の生活のちょっとした工夫で、ヘルシーで美しいカラダになれるヒントを発信中。また2020年、きれいな海を求めて地方移住をし、週休4日の働き方を実現したフリーのリモートワーカーでもある。
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