脂肪燃焼効果を引き出すカギは肩甲骨!肩甲骨をゆるめる前鋸筋リリース【40歳からのダイエット】

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脂肪燃焼効果を引き出すカギは肩甲骨!肩甲骨をゆるめる前鋸筋リリース【40歳からのダイエット】

君嶋瑠里
君嶋瑠里
2021-08-28

ダイエットにいつも失敗する、なかなか痩せないという人は、肩甲骨の硬さがとれれば脂肪燃焼効果が高まるかもしれません。今回は、肩甲骨をゆるめてダイエット効果を引き出すフォームローラーを使った前鋸筋リリース法について紹介します。

褐色脂肪細胞の活性化でダイエット効果を引き上げる!

40歳以降の人が痩せにくいのは加齢による基礎代謝量の低下によるもの。消費エネルギーの低下によって若い時は何でもなかった食生活でも太りやすくなってしまいます。加齢太りしやすい人の多くは、運動不足による血流の滞りや筋バランスの乱れが大きく関係しており、特に猫背姿勢で体幹部分の筋肉が硬くなってしまっている人は太りやすい傾向にあります。食事管理や有酸素運動、筋トレなどで効果があまり感じられなかったという人は、まずはストレッチや筋肉のほぐしによって脂肪燃焼効果を高める褐色脂肪細胞を活性化させるところから始めてみましょう。

褐色脂肪細胞を刺激するには肩甲骨をほぐすこと!

褐色脂肪細胞とは脂肪を燃やして熱を作り出す細胞で、生まれたばかりの赤ちゃんはこの細胞によって熱を作り、体を冷えから守っています。成長するにつれその機能は減少していき、大人になるとほとんど働きは失われていきます。ですが大人であっても肩甲骨や脊柱周辺にはまだ現存していて、この部分の褐色脂肪細胞を働かせることにより脂肪燃焼効果を高めることができます。褐色脂肪細胞の活性化には肩甲骨がほぐれてスムーズに動かせられるかどうかがカギです。肩甲骨の動きが悪ければ脂肪燃焼効果を上げることもできません。そのためほぐすのは肩甲骨そのものだけでなく、肩甲骨を動かす他の筋肉も緩めていきましょう!

ローラーを使って前鋸筋をリリースしよう!

前鋸筋とは、肋骨と肩甲骨に付着しているノコギリのような形をした筋肉。押したり両手を上に長く伸ばす時に働き、肩甲骨の動作に大きく関係しています。前鋸筋をほぐして肩甲骨の動きの改善につなげていきましょう!

やり方

①腕を伸ばし、ほぐしたい方の側の肋骨にローラーをあてる。

②強すぎない程度で、体を前後に動かす。

ローラー
肋骨にローラーをあてて前後に動く/photo by Ruri Kimishima

③体を天井に向けるようにして横方向にも動かす。

ローラー
体を天井に向けるようにして横方向でもほぐす/photo by Ruri Kimishima

参考動画

 

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君嶋瑠里

君嶋瑠里

2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得

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