ただのスピリチュアルじゃない?月に願いを込めて…夢を叶える『新月ノート』のはじめ方
『新月ノート』の始め方
1. 自分の好きなノートとペンを準備
ノートとペンの指定色はありません。赤・青・緑など、それぞれの色にまつわる意味やパワーを調べてから書く方もいます。
例えば、恋愛運をアップさせたい人は”愛情”や”幸福”を連想させる、ピンク色のノートやペンを選ぶのがおすすめ。ピンク色には女性ホルモンの分泌を促す、カラーセラピー効果が期待できると脳科学で実証されています。
わたしは、新月ノートの願いごとを毎日確認できるように、毎日目を通すスケジュール帳に記入しています。願い事は書いて終わりではなく、しっかりと達成させるためにも、都度確認して、行いや考え気持ちを持ち直すことが重要。そのためにも、願い事を都度リマインドしてくれるノートに書くのはおかなりおすすめです。
2. 新月の日時をチェック
次に新月の日時をチェックします。
新月の願い事は必ず「新月になってから行う」ことを覚えておいて下さい。新月の日がわかっても、その日が始まると同時に新月になるわけではないので、時間までしっかり調べておくことが必要。
3. 新月を迎えてから48時間以内に願い事を書く
願い事は新月を迎えてから遅くとも48時間以内に書きだすようにしましょう。ちなみに最も効果が高いと言われている8時間以内。そのためにも、新月を迎える正確な時間を確認しておくのが肝心。
4. 願い事は2〜10個
ついつい「色々と願い事をしたくなってしまう」という方もいるかもしれませんが、あまり多すぎるのはNG。「10個は少ない」という方も、よくよく考えれば1年間で120個の願いをお月さまが聞いてくれると思うとすごいと思いませんか?
また、あまり深く考えず、直感で願い事を書きだしていくのがポイントです。
願い事は「……しますように」のようなお月さまに頼る書き方ではなく、「……になります」や「……します」などの宣言形で書くようにしてください。
5. 書き終わったら読み返す
書き終わったら1度読み返します。叶えたい願い事に絞ると、叶う率がぐっと高まるかもしれません。また違和感を感じる方は、書き直します。
また、願い事はできるだけわかりやすく書くことが大切。そうすることで、あなたの願いがより実現に近づきます。
新月ノートをはじめよう
はるか昔から、新月には不思議なパワーが宿っていると語られてきました。月の満ち欠けには周期がありますが、特に新月から満月に近づくおよそ2週間はポジティブなパワーを引き寄せやすいと言われています。
実現したい夢や目標がある人は、次の新月に備えて願い事のリストを作成してみてはいかがでしょうか。スピリチュアルなおまじないと思いがちですが、自分がとるべき行動や考えを整理整頓できることもあります。
わたし自身、新月ノートをはじめてから、毎月の自分の目標などを明確にできたり、それに対してとるべき行いや気持ちの整理、心の準備ができています。1ヶ月ごとに目標を定めて毎日を過ごしていると、充実した毎日を過ごせています。
みなさんの願い事や夢が叶いますように。
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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