理学療法士が考える【人体で最も大切な筋肉】第1位は? ヨガで大切な筋肉を鍛えよう!

 理学療法士が考える【人体で最も大切な筋肉】第1位は? ヨガで大切な筋肉を鍛えよう!
堀川ゆき
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2021-10-01
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ヨガで主要な筋肉を鍛えるには?

今回は先述した、
・腹筋群と背筋群
・大腿四頭筋
・大殿筋

を鍛えるヨガポーズを紹介します。

船のポーズ(ナーヴァーサナ)

腹筋群を鍛えるポーズです。きれいなV字を保ってみましょう。

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バッタのポーズ(シャラバーサナ)

背筋群の力で上体と下肢をできるだけ持ち上げます。

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板のポーズ(プランクポーズ)

腹筋群と背筋群を同時に鍛えるポーズです。

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戦士のポーズ1(ヴィーラバッドラーサナI)

大腿四頭筋と大殿筋を同時に鍛えるポーズです。下肢全体の筋トレ効果があります。

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戦士のポーズ2(ヴィーラバッドラーサナ2)

こちらも大腿四頭筋と大殿筋を同時に鍛えることができるポーズです。

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ヨガのポーズはとにかくたくさんありますので、他にもいろんなポーズでこれらの筋肉を鍛えることが可能です。

まとめ

「人体で最も重要な筋肉とは?」これは各専門家によって答えが分かれる難問だと思います。600個の筋肉すべて必要な筋肉ですが、その中でも今回は、腹筋群と背筋群、大腿四頭筋、大殿筋をあげてみました。これらの筋肉は加齢とともに衰えやすい筋肉でもあるので、これらの筋肉をターゲットに積極的に今後鍛えていくことをお勧めします。

参考:
石井直方「石井直方の筋肉まるわかり大事典」ベースボールマガジン社,2019
厚生労働省e-ヘルスネット「QOLの維持・向上に大切な筋肉は?

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堀川ゆき

堀川ゆき

理学療法士。ヨガ・ピラティス講師。抗加齢指導士。2006年に渡米し全米ヨガアライアンス200を取得。その後ヨガの枠をこえた健康や予防医療に関心を持ち、理学療法士資格を取得。スポーツ整形外科クリニックでの勤務を経て、現在大学病院にて慢性疼痛に対するリハビリに従事する。ポールスターピラティスマットコース修了。慶應義塾大学大学院医学部博士課程退学。公認心理師と保育士の資格も持つ二児の母。



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