【連載】プロ専属トレーナーが指導!ゴルフが上達するヨガ・入門編|運動の前にまず改善すべきこと

 【連載】プロ専属トレーナーが指導!ゴルフが上達するヨガ・入門編|運動の前にまず改善すべきこと
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斎藤大介
斎藤大介
2021-11-20
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アマチュアゴルファーに圧倒的に足りないものは「柔軟性」

「柔軟性より可動性が大事である」ということは前提としてご理解いただきたいのですが、だからと言って柔軟性を蔑ろにして良いわけではありません。柔軟性がない場合、必要以上に筋肉を使うしかなくなります。それにより、体のどこかに負荷がかかったりすることもあり、上達を阻む要因にもなり得ます。ゴルフで言うならば、ボールを遠くに飛ばしたい場合、筋力が強くても柔軟性がないと体を効率よく使えないため遠くに飛ばせない、ということがあります。アマチュアゴルファーにはこの傾向がよく見られ、特に男性は柔軟性を高めながら可動性を広げていくことが何より大事です。

動きを変えるために体を変える。そのために

「できない」を「できる」ようにするためには、体を変えることが大事です。とは言っても、やみくもに筋トレやストレッチするのは非効率。これまでお話しした理論をまとめた上で私が考えるのは

1)柔軟性を確保すること

2)体の強さ(安定性)を確保すること

3)応用的な動きを確保すること

この順番こそが、体を変えるのに効率が良いと思います。

私の連載では、ヨガのポーズを効果的に使って、「できない」を「できる」に変えるための体づくりをご紹介していきます。ゴルフの上達はもちろんですが、体の変化を実感いただけると思います。それは、日常生活における動きやすさや疲れにくさにも繋がるはずです。ぜひお楽しみに!

 

ゴルフヨガ
 
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斎藤大介

斎藤大介

フィットネストレーナー、ゴルフトレーナー。渋野日向子選手元専属トレーナーで現在は5名の海外メジャーチャンピオンと契約。ヨガの指導者資格であるRYT200も取得。



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