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【コンドーム選びで変わる性交痛】「セックスが痛い」を和らげるコンドームの選び方は?
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ピルで避妊をしていてもコンドームを使ってほしい理由
「ピルの服用で避妊をしているからコンドームは使わない」という方もおられるのですが、ピルの服用だけでは性感染症は防げません。コンドームなしの性行為では、淋病は50%、梅毒は20~30%、HIV(エイズ)は0.1~1%が感染するとされています。コンドームをつけるだけで感染症が予防できるなら、とても心強い存在ですよね。ピルを飲んでいても、ぜひコンドームは使ってほしいと思います。
お気に入りのコンドームで、不安感を少なくする
自分に合ったコンドームを使用するということは、性行為をする上での安心材料の1つになります。これは心理的にもとても大切なことで、特に女性の場合は安心感がリラックスにつながり、それが性行為時の潤いを促すことにもつながります。今までそんなにコンドームに注目したことがなかったなという方も、興味を持っていただけるとうれしいです。
性行為に欠かせないコンドーム。なんとなく使うのではなく興味をもって選ぶと、性行為へのワクワク感もぐっと増しますよ。ソロでもパートナーとでも、いろいろ試してみてくださいね!広告
AUTHOR
西田めぐみ
臨床心理士 / マインドフルネス認定講師。性のお悩みについて臨床心理士の視点から発信、カウンセリングを行う。オンライン心理カウンセリング「amariカウンセリングルーム」主宰。
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