『同意なんかしていない ―性被害者たちに何が起きたのか―』(文藝春秋)
「話していないだけで身近にもいる」19歳で性暴力に遭った漫画家が語る、知られざる被害者の実像|経験談
性暴力の被害者と聞いて、どのような人を思い浮かべるでしょうか。『同意なんかしていない ―性被害者たちに何が起きたのか―』(文藝春秋)の作者・菊池真理子さんご自身も、実は性暴力の被害当事者。19歳のとき見知らぬ男3人組に連れ去られたことがあります。「自分の事件は表に出す意味がない」と長く考えてきたと話す菊池さんの考えが変わったきっかけとは。菊池さんが取材を重ねるなかで見えてきたのは、「元気そうに見える被害者」が決して少なくないということでした。世間が抱く被害者像と現実とのギャップについて、お話を伺いました。※本記事には性暴力に関する記述が含まれます。
貧困・DV・ヤングケアラー…公的支援が届かない現実。家族の孤立を防ぐには?【インタビュー】
過去作に『毒親サバイバル』などがある、菊池真理子さんの新作『うちは「問題」のある家族でした』(KADOKAWA)では、ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療の9テーマの当事者の経験がマンガで描かれています。菊池さん自身もアルコール依存の父親をケアしていた経験をお持ちです。インタビュー後編では、取材で印象に残ったことや、家族の「問題」に関するお考えを伺いました。
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