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「◯◯を食べればがんが治る」その情報、信じて大丈夫?見分け方を医師が解説
ネットやSNSでは「◯◯を食べるとがんが治る」「毎日△△を飲めばがん予防に効く!」といった情報を山ほど目にしますが、中には、医学的に根拠がないものもたくさん混ざっています。そういった“危ない情報”の受け止め方について、医師が解説していきます。
あの身近な野菜が“がん予防”に!|日常的にブロッコリーを食べると“大腸がんリスク”が2割低下
最新研究によれば、日常的にブロッコリーやカリフラワーといったアブラナ科の野菜を食べることで、大腸がんのリスクを約2割ほど減らせるかもしれない。
運動習慣で「大腸がん再発リスクが37%減少」国際共同研究で判明|やはり運動は裏切らない!?
日本でも毎年約15万人が新たに診断される大腸がん。男女ともに患者数が多く、特に治療後の再発や死亡リスクの低減は、長年にわたる課題とされてきた。そんな中、国際共同研究によって運動が再発リスクや死亡率を大幅に下げることがわかり、注目が集まっている。
「大豆は乳がん発症リスクを上げる?」その誤解を科学が否定、むしろリスク低下に効果あり!
大豆は日本人の食生活に深く根付いており、豆腐や納豆、味噌など多様な形で日々の食事に取り入れられている。栄養面でも、大豆はタンパク質や食物繊維、ビタミンやミネラルが豊富で低カロリーなことから、世界的にも健康食品としても注目されている。一方、大豆に含まれる「フィトエストロゲン」ががんリスクに関連するのではないか?という懸念が一部で根強く残っている。特に女性が気になる乳がんリスクについて、大豆の影響はどのようなものなのか気になる人も多いはず。
炭水化物が「発がん性物質」の発生を抑える!?がんのリスクを下げる食べ方とは【管理栄養士が教える】
ダイエットや健康の大敵とされる「炭水化物」ですが、正しく理解して摂ることで、太らない・疲れない ・寝つきがよくなる生活を送れるようになる、と語るのは文教大学教授・管理栄養士の笠岡誠一さん。笠岡さんの著書である『9割の人が間違っている炭水化物の摂り方』(アスコム)より、炭水化物の本当に正しい食べ方について一部抜粋してお届けします。
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
その組み合わせ、実は「お腹の張り」を招いているかも。納豆と一緒に食べるとガスが増えやすい食品3選
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説